お笑いタレントのカンニング竹山さん(50)が2021年9月9日付のインスタグラムで、「31年前」の駆け出し時代の写真を公開しました。
ネット上では「わっか〜!!ほっそ〜」、「シュッとしてますねぇ〜」、「飯尾さんかと思った」などと、驚きの声が挙がっています。
1.カンニング竹山の駆け出し時代ショット
2021年9月9日付の「西日本新聞」に掲載されたという、「31年前の駆け出しだったまだまだ小僧の時代」の写真です。
現在はサンミュージック所属の竹山さんですが、実は福岡吉本の記念すべき第1期生出身であり、上記の写真は初代所長の吉田武司さんを中心に、カンニング竹山さん(二列目左、顎に指を当てている人物)、ケン坊田中さん(二列目右、口を開けた笑顔の人物)、コンバット満さん(左、竹山さんに腕を乗せている人物)、ひらきさんしんさん(殿様のカツラ姿の人物)、博多華丸・大吉さん(最後列の二人)らが集まった“福岡吉本創設メンバーショット”になっています。
竹山さんは、ケン坊田中さんとのコンビ“ター坊ケン坊”で吉本興業主催のオーディション「第1回激辛!?お笑いめんたい子」(1990年)で優勝を果たしたことをきっかけに福岡吉本の第1期所属芸人となりました。
インスタグラムでは「すゑひろがりずの三島さんに似てます」、「綺麗な紳助さん」などと驚きの声のほか、「本当にどれが竹山さんなのか教えてください」と、竹山さんがなかなか探し出せない人も続出していました。
2.カンニング竹山が過去に公開した“20歳ショット”
竹山さんは2019年1月14日付のインスタグラムで、20歳の頃の写真を公開したこともあります。
スーツに眼鏡姿の竹山さんの“モノクロ20歳ショット”で、ふてぶてしさを感じさせる面構えは現在の“キレキャラ”を思わせます。
竹山さんは福岡吉本をわずか1年で退所し、上京したとされるので、もしかすると“ター坊ケン坊”時代からのイメージチェンジを図っていた頃かも。
3.まとめ
カンニング竹山さんが、「31年前」(19歳の頃でしょうか)となる“福岡よしもと時代”の写真を公開しました。
その“ター坊ケン坊”時代はまだ眼鏡もかけていないですし、今の“キレキャラ”を思わせる厳しい表情もなく、どちらかいえば穏やかな印象を漂わせています。
そんな竹山さんは「福岡で売れても意味がない」と、わずか1年で福岡吉本を辞めて上京し、東京で再会した小学校の同級生・中島忠幸さん(享年35歳)とお笑いコンビ「カンニング」を結成すると(情報元:日刊サイゾー)、お笑い番組「エンタの神様」(日本テレビ系)でブレイクするなど、現在に至っています。
ブレイクまで福岡で足場を固めた博多華丸・大吉さんとは対照的な芸人人生ですが、福岡に背を向けたわけではなく、2021年2月7日放送の競馬中継番組「競馬BEAT」(テレビ西日本)にはかつての相方・ケン坊田中さんと出演するなど、現在も昔のよしみを大切にされているようです。
今回、竹山さんがアップした写真が載っている西日本新聞の記事(2021年9月9日付)はコチラからみられるので(要会員登録)、気になる方はぜひチェックされてみては。
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