プロフィギュアスケーター・村上佳菜子(24)が2019年9月27日付のインスタグラムで、9月26日にアイスダンスへの転向を表明した高橋大輔(33)にエールを送るとともに、プロフィギュアスケーターの荒川静香(37)、安藤美姫(31)との“4ショット写真”を披露している。
ネット上では「豪華すぎるメンツ」、「泣きそう 凄いメンバー」、「新しい挑戦、楽しみ」などと、絶賛や激励の声が挙がっている。
スケートリンクと思われる場所で、高橋を中央に、自撮りのカメラを向ける安藤(手前)、ピースサインを送る村上(左)&荒川(右)が集まった“氷上4ショット”で、女性スケーター3人の穏やかな笑顔が4人の関係性を表しているような一枚。
いつ撮られたものなのかはわからないが、村上は「イイシャシン」と振り返っており、「大ちゃんの挑戦する姿勢は本当に素晴らしいです!私も、大ちゃんを見習ってもっと自分に期待して新しい挑戦をしていきたいです!!」と、9月26日にアイスダンスへの転向を表明した高橋にエールを送るとともに、自身を鼓舞していた。
インスタグラムでは「なにげに凄いオリンピック出場メンバー」、「イイシャシン イイナカマ」、「フィギュアが盛り上がりますね」などと、絶賛や期待の声が出ていた。
ちなみに村上は2019年7月15日付のインスタグラムでも、高橋との2ショット写真を披露したことがある。
高橋が主演を務め、村上も出演したアイスショー「サマージャンボPresents 氷艶hyoen2019-月光かりの如く-」(2019年7月26日〜28日:横浜アリーナ)を間近に控えた時期のオフショットのようだ。
この時も、ネット上では「結婚したのかと思いました!お似合いです」、「お二人とも可愛い〜ね」、「いいカップルに見える!」などと、ほっこりした声が出ていた。
そんな高橋大輔といえば、過去に「世界選手権」優勝(2010年、日本男子初)や「グランプリファイナル」優勝(2012年、日本男子初)、5度の「全日本選手権」優勝(2005年〜2007年、2009年、2011年)など数々の優勝歴を持つほか、「トリノ五輪」(2006年、8位入賞)、「バンクーバー五輪」(2010年、銅メダル、男子フィギュア界初のメダル)、「ソチ五輪」(2014年、6位入賞)と3度のオリンピックに出場した実績も持つフィギュア界の第一人者である。
その高橋は2013年〜2014年のソチシーズンを最後に現役を引退したが、2018年〜2019年シーズンに現役復帰し、「全日本選手権」(2018年12月20日〜24日)では2位に食い込む活躍をみせた。
だが高橋は2019年9月26日にアイスダンスに転向することを表明し、来シーズン(2020年〜2021年シーズン)から平昌五輪(2018年)アイスダンス代表の村元哉中(26)とカップルを組むことを明らかにしたばかり(高橋の男子シングルとしての出場は、2019年12月に行われる「全日本選手権」が最後となる見込み)。
シングルとアイスダンスは似ているようで全く異なる競技だと思われますし、年齢を重ねた今挑戦を続ける姿勢はさすがというほかない。
高橋の転向はアイスダンス競技の底上げにつながるだけでなく、オリンピックのフィギュアスケートでこれまで2度行われている団体競技にとってもプラスになるはず(日本2014年のソチ五輪で5位、2018年の平昌五輪でも5位)。
東京五輪(2020年)が幕を閉じた頃、高橋が新しい舞台でどんな進化を見せてくれるのか、楽しみにしたいと思う。
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【管理人からのお知らせ】2021/5/27
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