俳優でタレントのつるの剛士(43)が2019年3月11日付のインスタグラムで、「遊助の大阪城ホールライブにて、羞恥心、10年ぶりにステージに集合」のコメントとともに、3人組ユニット「羞恥心」として再結集した上地雄輔(39)、野久保直樹(37)との3ショットを公開している。
ネット上では「まさか揃うとは!」、「懐かしいスリーショット」、「こんな大サプライズがあるなんて」などと、感激の声が挙がっている。
黄色の衣装の上地(左)、クイズバラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」(フジテレビ系)を担当した神原孝プロデューサー(中央左)、赤の衣装のつるの(中央右)、青の衣装の野久保(右)が並んだ“羞恥心再会ショット”。
つるのによると、「大阪いたら、急遽こうなった」、「#下私服」とのことで、突発的な再結成だった可能性もあるが、「#ギリ踊れた」と10年ぶりのパフォーマンスを無事こなすことができたようだ。
インスタグラムでは、「一生見られへんと思ってたから復活はほんまにほんまに嬉しかった」、「平成最後に最高のサプライズ」、「いつかみんなが観れる時が来ますように」などと、感激の声や完全復活を期待する声が出ていた。
ちなみに野久保も2019年3月12日付のインスタグラムで、「一夜明けて、3.11という特別な日に特別な形でステージに立たせて頂き、改めて感謝」のコメントとともに、羞恥心の再会ショットを披露していた。
こちらにも、ネット上では「1日だけでも復活してくれたなんて嬉しい」、「奇跡の時間をありがとう」、「羞恥心は永遠にです」などと、感激の声が出ていた。
そんな羞恥心といえばクイズバラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」(フジテレビ系、2005年10月19日〜2011年9月28日)からうまれた“イケメンおバカトリオ”で、同番組でMCを務めていた島田紳助氏(62)のプロデュースのもとシングル「羞恥心」(2008年4月9日発売)でデビューしたほか、その後も「泣かないで」(2008年6月25日発売)、「弱虫サンタ」(2008年12月10日発売)と合計3枚のシングルをリリースしたことで知られる。
だが2009年1月2日放送の「ヘキサゴンII」において“ファーストステージ最終章”の名目で歌手活動を終了したほか、“ヘキサゴンファミリー”が中心となり放送された「FNSの日26時間テレビ 2009 超笑顔パレード 爆笑!お台場合宿!!」(2009年7月25日〜26日放送)の放送終了間際に野久保が同番組を離れることが発表されたことなどから、ユニットとしての活動は事実上なくなった。
さらにその後、「ヘキサゴンII」も2011年9月28日放送分をもって終了したほか、2011年11月26日に開催された「ヘキサゴンファミリーコンサート2011」では「羞恥心」の解散も正式に発表された。
そうしたなか“羞恥心”が、遊助(上地雄輔)のソロデビュー10周年を記念したライブ「10th Anniversary Live -必然!!-」(2019年3月11日、大阪城ホール)でまさかの復活を果たした。
これまで3人が合流したことがSNSで話題になったりしたことはあるが、ステージ上で“羞恥心”としてパフォーマンスを披露したのは約10年ぶりのようで、ファンにとっては感慨深い一時になったのかも。
大人の事情などもありそうですし、“一夜限り”の復活だった可能性もあるが、これをきっかけにテレビなどでも再結成が叶うといいですね。
10年経っても活躍を続けている3人の姿に、紳助さんも目を細めていらっしゃるのでは。
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【管理人からのお知らせ】2021/3/22
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