相田翔子(48)が2018年8月18日付のブログで、今年デビュー30周年を迎えた鈴木早智子(49)との音楽ユニット・Winkとして、同日放送の音楽特番「思い出のメロディー」(NHK)に出演したことを報告している。
ネット上では「待ってました!復活ありがとう!」、「やっぱり2人は最強デュオ」、「本当にお二人揃ってのwinkとしての姿は嬉しかった」などと、感激や絶賛の声が挙がっている。
相田によると、「随分前から打ち合わせに参加させて頂き 当時のスタイリストの源香代子さんが今回の為にデザインして下さった衣装の仮縫い段階から何度も合わせ」、「当時の振付師の香瑠鼓先生にダンスレッスンをして頂き」、「当日はやはり当時の伊藤五郎さんにヘアーを作って頂き 当時の氏家恵子さんにメイクをして頂きました」とのことで、当時のチームが再結集しての出演だったようだ。
相田は「ふたりに最高のステージを用意して下さった皆様に心から感謝しています」と感謝の意を表しつつ、「本番前のふたり」だという鈴木とのオフショット写真を公開した。
純白のドレスや帽子を着用し、真剣な表情で本番に備える鈴木(左)と相田(右)の“Wink2ショット”。
当時のスタッフの方々が準備に携わったことからは、月日が流れても“Wink”が大切にされていることがうかがえます。
ブログのコメント欄では「当時のままの可愛いさ」、「30年前の二人がタイムスリップでかえって来たみたい」、「当時のままの、それぞれの担当の方々というのもまた良いですし凄い」、「興奮が止まらない」などと、感激や絶賛の声が出ていた。
そんな相田翔子と鈴木早智子による音楽ユニット・Wink(ウィンク)といえば1988年に結成され、「Sugar Baby Love」(1988年4月27日発売)でデビューしたほか、「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」(1988年11月16日発売)や「淋しい熱帯魚」(1989年7月5日発売、「第31回日本レコード大賞」で大賞を受賞)、「涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜」(1989年3月16日発売)などのヒットを飛ばしたことで知られる。
だがWinkは約8年の活動後、1996年3月末をもって活動を休止しており、相田と鈴木はこれまでタレントや歌手として、主に単独で活動してきた。
それでもあくまでも“解散”という形を取っていないようで、デビュー20周年となった2008年には音楽特番「第50回日本レコード大賞」(TBS系、2008年12月30日放送)の“メモリアルアクト・日本レコード大賞50周年記念特別企画”で、「淋しい熱帯魚」を披露したこともある。
今回の音楽特番「思い出のメロディー」(NHK、2018年8月18日放送)への出演もデビュー30周年の節目を飾る約10年ぶりの復活であり、「淋しい熱帯魚」と「愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜」の二曲を披露したようだ。
“30周年”と聞くと平成時代とリンクするだけに、往年のファンにとって感慨深い映像だったことかも。
「思い出のメロディー」といえば“夏の紅白”とも呼ばれるだけに、平成最後の「NHK紅白歌合戦」への出場もひょっとしたらありそうですし、今後も旧作の披露だけでなく新曲の発表などにも期待したいと思う。
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【管理人からのお知らせ】2021/8/31
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