俳優・上野樹里(32)が2018年7月27日付のインスタグラムで、「今日から五話の撮影始まります。いってきまーす」などのコメントとともに、ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系、2018年7月期)で共演している俳優・山崎賢人(23)との撮影オフショットを披露している。
ネット上では「アイス半分こ、2人とも可愛い」、「まじ癒しです」、「こんな素敵な先生が本当にいてくれたらいいのになぁ」などと、心和む声や絶賛の声が挙がっている。
※山崎さんはサヴァン症候群のレジデント(研修医)を演じています。
屋上のベンチでチューチューアイス(チューペット、ポッキンアイス)をくわえる山崎(左)と、ウインクしながらかじっている上野(右)の“白衣姿2ショット”。
同ドラマはラストシーンでは、2人が何かを食べるのがお決まりになっているので、その撮影オフショットかも。
インスタグラムでは「お互い少しずつ信頼関係が築けてますね」、「涙なしにはみられません」、「見終わった後は優しい気持ちになります」、「ステキなドラマをありがとう」などと、心和む声や絶賛の声が挙がっていた。
そんな2人の共演するドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系、2018年7月期)といえば、2013年に放送された韓国の同名作品が原作で、2017年には米国でもリメイクされたことで知られる。
キャスト陣は、山崎賢人(23)が驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年で、東郷記念病院のレジデント(研修医)・新堂湊を、上野樹里(32)が東郷記念病院の小児科医で、湊(山崎)の指導医・瀬戸夏美を、藤木直人(46)が小児外科医の主任で、自分にも他人にも厳しい高山誠司を、戸次重幸(44)が小児外科長で、信頼も人望も希薄な間宮啓介を、中村ゆり(36)が高山(藤木)恋人で、理事長の東郷美智を、浜野謙太(36)が小児外科のムードメーカーで、看護師の橋口太郎を、板尾創路(55)が優秀で頭の回転が速い副院長・猪口隆之介を、柄本明(69)が実直かつ温厚な院長・司賀明を、それぞれ演じている(情報元:ドラマ公式サイト)。
ちなみに同作の現時点(7月26日放送の第3話)までの平均視聴率の推移(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、以下の通りとなっている。
- 第01話(7/12)=11.5%(69分の拡大版)
- 第02話(7/19)=10.6%
- 第03話(7/26)=11.6%
- 第04話(8/02)=?
第1話で11.5%と好スタートを決めると、第3話では同ドラマ最高の11.6%を記録する好調ぶりとなっている。
繊細な技術を要求される小児外科の現場がリアリティとともに迫ってくるが、それを支える俳優陣の熱演ぶりに引き込まれる。
港(山崎)はサヴァン症候群のためコミュニケーション能力に難がありながら、優れた観察力を発揮し、患者を助けたいとの純粋な思いを大切にしている様子が伝わってくる。
夏美(上野)は港(山崎)の長所を理解し伸ばしながらも、自身も彼に背中を押されるように勇気を出し、医師として成長される姿が人間らしい。
高山(藤木)は他人だけでなく自分にも厳しい人格者である一方で、間宮(戸次)は出世と保身だけを考える幸の薄そうなキャラが映えている。
橋口(浜野)や司賀(柄本)はシリアスなシーンをあたたかみのあるシーンに変える役割も担うなど、出演者全員の歯車が噛み合っている印象を受ける。
今期(2018年7月期)はフジテレビの伝統的なドラマ枠である“月9”と“木10”が好調で、初回(第1話)がいずれも二桁の視聴率でスタートしたのは約2年ぶりのことだという(“月9”の「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」は初回10.6%、“木10”の「グッド・ドクター」は初回11.5%)。
“月9”と“木10”は、前期(2018年4月期)も「コンフィデンスマンJP」や「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」が数字以上に話題をさらっただけに、フジテレビ復調の兆しを示すものかも。
「グッド・ドクター」では引き続き、ほっこりさせてくれるラストの“もぐもぐタイム”も楽しみに拝見させて頂きたいと思う。
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【管理人からのお知らせ】2021/6/13
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