俳優・草なぎ剛(43)が2018年3月10日付のツイッターで、「クソ野郎と美しき世界!しれっと、クランクアップしてました!マイチング、真千子ちゃん最高です!太田監督もキレキレでした!」のコメントとともに、映画「クソ野郎と美しき世界」(2018年4月6日より2週間限定公開予定、全国86館)で共演した女優・尾野真千子(36)と、同作で監督・脚本を務めた爆笑問題・太田光(52)との“3ショット写真”を公開している。
ネット上では「3人の笑顔がクソ美しい」、「3兄弟みたい!」、「ドキドキ、ワクワク…待ちきれないよー!」などと、絶賛や期待の声が挙がっている。
クソ野郎と美しき世界!
— 草g 剛 (@ksngtysofficial) March 10, 2018
しれっと、クランクアップしてました!マイチング、真千子ちゃん
最高です!太田監督もキレキレでした!???????? pic.twitter.com/SbolOu33Wz
晴れ渡る青空の下で、口ヒゲとあごヒゲに貫禄を感じさせる草なぎを中央に、ピースサインとともに白い歯をみせる尾野(左)と、茶目っ気たっぷりのドアップで写る太田監督(右)の“光へ、航る3ショット”。
3人の和気あいあいとした雰囲気から息のあった様子が伝わってくるほか、背景に海らしきものが広がっており、ストーリーに関係があるのかも気になる一枚(ちなみに「マイチング、真千子ちゃん」は、1980年代に人気を博したアニメ「まいっちんぐマチコ先生」にかけたものと思われます)。
ツイッターでは「クランクアップおめでとうございます」、「すっごくいい現場だったんですね」、「この笑顔を見たら最高の作品ってことがわかるよ」、「太田さん、日焼けした?」などと、祝福や絶賛、期待の声が出ていた。
そんなオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(2018年4月6日公開(2週間限定公開)予定、全国86館)は4編の短編映画で構成されているようで、稲垣吾郎(44)が出演する「ピアニストを撃つな!」(監督・脚本:園子温、出演者:浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか)、香取慎吾(41)が出演する「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(監督・脚本:山内ケンジ、出演者:中島セナ)、草なぎ剛(43)が出演する「光へ、航る」(監督・脚本:太田光、出演者:尾野真千子)、稲垣、香取、草なぎ(正式にはクソ野郎★ALL STARS)が出演するとされる「新しい詩(うた)」(監督・脚本:児玉裕一)の4部作となるようだ。
草なぎの出演する「光へ、航る」は、太田光にとってオムニバス映画「バカヤロー!4 YOU!お前のことだよ」(1991年9月14日公開)の第一話「泊ったら最後」以来、約27年ぶりの監督作であり、草なぎ演じるオサムと、尾野演じる妻・裕子が、失った息子の右腕を探す旅を続けるストーリーだという(情報元:「クソ野郎と美しき世界」公式サイト)。
草なぎと尾野は映画「山のあなた〜徳市の恋〜」(2008年5月24日公開)で共演経験があるが、きっちりと絡んだのは今回が初めてかも。
太田監督が草なぎ&尾野の夫婦役をどのように描いたのか、また3編の短編がどのようにラスト一編「新しい詩(うた)」につながるのか、興味深い。
2週間限定公開という異例のスケジュールも含め、「新しい地図」が映画という箱でどんな驚きをみせてくれるのか楽しみにしたいと思う(上映館も86館限定とされるので、ご注意下さい。詳しくは「クソ野郎と美しき世界」公式サイト(劇場情報)をご確認ください)
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【管理人からのお知らせ】2021/6/13
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