フィギュアスケートの浅田真央(27)が2018年2月17日付のインスタグラムで、「ゆづ君!しょうま!おめでとう!!すごい!すごい!すごすぎる!!最高でした!!」のコメントとともに、この日「平昌オリンピック」のフィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦(23)と、同じく銀メダル・宇野昌磨(20)との“メダリスト3ショット写真”を披露している。
ネット上では「凄い豪華で華やかな三人」、「なんか、兄弟みたいです」、「真央ちゃんの嬉しさが伝わってきます!」などと、絶賛の声が挙がっている。
いつ頃に撮影された写真なのかは不明だが、笑顔の浅田を中央に、スーツ姿で微笑む羽生(左)と、落ち着いた雰囲気を漂わせる宇野(右)のフィギュア界を代表する“3ショット”。
浅田は「バンクーバー五輪」(2010年)で銀メダル、羽生は「ソチ五輪」(2014年)、「平昌五輪」(2018年)でいずれも金メダル、宇野は「平昌五輪」(2018年)で銀メダルを獲得しているので、3人とも五輪メダリストである点でも貴重な一枚。
インスタグラムでは「みなさん大好き」、「オリンピックっていいなぁ」、「表彰台2人はもちろん、田中くんも本当に凄かった、ありがとう!」、「真央ちゃんのいないオリンピックは、寂しいけど感動がいっぱいです」などと、ほっこりした声や感動の声が出ていた。
浅田はさらに「そして、、、ネイサン!最高の演技ができて良かった!!たくさんの感動をありがとう!!!」と、フリースケーティング(以下、FS)で羽生を上回るスコアを記録したネイサン・チェン(18、アメリカ)の演技もたたえた。
金メダル候補だったチェンは、ショートプログラム(以下、SP)で17位と出遅れたものの、フリーで4回転ジャンプを5回成功させるなど(フリーの得点は1位)、トータルで5位に巻き返した。
浅田もソチ五輪(2014年)において、SPで16位と出遅れたが、FSで3位の得点を叩きだし、トータルで6位に入ったことがあっただけに、チェンの演技に自身の経験を重ね合わせた部分もあったのかも。
そんなドラマのあった「平昌五輪」(2018年)のフィギュアスケート男子は、羽生結弦がSP(2018年2月16日)で1位に立つと、FSも2位にまとめ、合計317.85点で、「ソチ五輪」(2014年)に続く金メダルを獲得した。
フィギュアスケート男子における五輪連覇は、ディック・バトン(アメリカ)の記録した「サンモリッツ五輪」(1948年)&「オスロ五輪」(1952年)の連覇以来、66年ぶりの快挙となった。
また宇野昌磨も、SP3位、FS3位の合計306.90点で銀メダルに輝いた。
宇野は浅田と同郷(愛知県名古屋市出身)で、浅田から声をかけられたことをきっかけにスケートを始めたといわれるだけに(情報元:ウィキペディア)、浅田と同じ銀メダル獲得には感慨深いものがあるかも。
他にも田中刑事が、18位(SP20位、FS15位)に入る奮闘ぶりをみせるなど、層の厚さを示した。
今後はフィギュアスケート女子が控えており、宮原知子、坂本花織の活躍も期待される。
華やかな演技で、羽生&宇野に続くことができるか、注目したいと思う。
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