元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)が新曲を制作しているようだと、12月5日発売の「女性自身」が報じている。
その楽曲は、3人が出演予定の映画「クソ野郎と美しき世界」(2018年春公開予定)の主題歌になる可能性もあるようで…?
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾といえば、2017年9月9日にジャニーズ事務所を退所し、2017年10月16日に元SMAPの“育ての親”とされる女性が代表取締役を務める事務所「CULEN(カレン)」に所属したほか、共同サイト「新しい地図」を立ち上げた。
その後は、初の3人共演となったインターネット番組「稲垣・草g・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」(AbemaTV、2017年11月2日21時〜11月5日21時、以下「72時間ホンネテレビ」)が、総視聴数7,400万超(「AbemaTV」過去最高視聴数)や、Twitterトレンド入り総数107個(国内トレンド98個、世界トレンド:6個)を記録するなど、大きな反響を集めた。
同番組は、パソコンやスマホで閲覧したユーザーが、話題をほぼ即座にSNSで共有、発信することで、そのリアルタイムに近い盛り上がりが爆発的に取り上げられ、それらに気付いていなかった人にも接続を促すきっかけを作るうねりのようなものができていったように感じたことでも新鮮だった。
そうした新しい試みなども評価された3人は、男性ファッション誌「GQ」において一年で最も輝いた男性に贈られる「GQ MEN OF THE YEAR 2017」の“インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞”を受賞した。
なお3人は、この特集記事が組まれた「GQ JAPAN」(2018年1月・2月合併号、2017年11月24日発売)で表紙を飾ったが、同号の売り切れが続出したため、2017年12月16日に再販売されることが決まるなど、紙媒体でも注目度の高さを示している。
そんな“新しい地図”に色を塗り始めた稲垣、草なぎ、香取の3人は今後、映画「クソ野郎と美しき世界」(2018年公開予定)を制作することも発表されているが、その主題歌は3人の共作になる可能性があるという。それぞれの担当は、どのようなものなのだろうか…?
(以下引用)「まず、草なぎさんは作曲担当。彼は半年ほど前から本格的にギターを習い始めたのですが、いまはどこへ行くにもギターを手放さず、作曲も勉強するようになりました。
まだ発表されていない曲をどんどんストックしていっているようですね」(前出・レコード会社関係者)
(引用元:女性自身)
草なぎ剛はバラエティ番組「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系)で、TRICERATOPS(トライセラトップス)の和田唱(42)に師事し、ギターを習得してきたようで、和田が女優・上野樹里(31)と結婚した際には、草なぎがオリジナルの祝福ソングをギターの弾き語りでプレゼントしたこともあるようだ。
草なぎは“ユーチューバー”としても活動中だが、2017年12月7日付の動画「ユーチューバー 草なぎ&くるみ 登場!」では、今後「(YouTubeを通して)好きなことをやっていこうかなと思っています。ギター弾いたりとか…結構、自分で曲を書いていたりするんで、披露する場所をやっぱ、ここ(草なぎのYouTube)がいいんじゃないかと思っています」と、曲を作っていることを明かしていたので、草なぎの作曲は十分にあり得そうだ。
また草なぎが作った曲に詞をつけるのは、稲垣の役目のようで…?
(以下引用)「稲垣さんは自身を文芸部長≠ニ自任し、これまでもエッセイや『anan』の映画評を執筆してきました。
文才があるので、作詞もお茶の子さいさいでしょう」(前出・レコード会社関係者)
(引用元:女性自身)
稲垣吾郎は現在、ブックバラエティ番組「ゴロウ・デラックス」(TBS系)やラジオ番組「編集長 稲垣吾郎」(文化放送、水曜日21:30〜22:00)でレギュラーを務めるほか、女性週刊誌「an・an」で連載「稲垣吾郎 シネマナビ!」(月1回)を持つなど、本や映画、音楽などに造詣が深いのは誰もが知るところ。
しかも稲垣は“ブロガー”として日々の出来事を美しい文章でつづっており、これを読むだけでも心がホッとする。
稲垣は、2017年12月7日発売の働く女性のための雑誌「PRESIDENT WOMAN(プレジデント ウーマン)」(2018年1月号 VOL.33)でも「私が一生読み続けたい傑作」を紹介しているので、気になる方はチェックされてみては。
というわけで、曲が草なぎ、詩が稲垣とくれば、残る香取はCDのジャケット制作などのビジュアル面を担当するようで…?
(以下引用)「香取さんは、過去に2度も個展を開いているほど、画家としての活躍でも注目されているんです。
10月末まで都内で開かれていた日本財団主催のアート展にも絵画を出展。安倍首相(63)が香取さんの作品を鑑賞したことでも話題になりました」(前出・レコード会社関係者)
(引用元:女性自身)
香取慎吾は絵画等のアーティスト活動を続けており、独立後も「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」(2017年10月13日〜31日、東京・スパイラルガーデン)や、期間限定ギャラリー「TANK 100」(2017年10月28日〜11月26日、東京・カルティエ ブティック 六本木ヒルズ店)に出展したことが話題となった。
香取がCDジャケットなどのデザインを担当するのだとすれば、まさに3人の思いが詰まった新曲になることは想像に難くない。
現状ではあくまでも噂レベルの話かもしれないが、3人の力を合わせれば実現可能な話にも聞こえるだけに、吉報を楽しみに待ちたいと思う。
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【管理人からのお知らせ】2021/9/4
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