タレント・平愛梨(32)が一年に渡り公私で充実ぶりをみせたが、彼女にそんな“開運”をもたらしたと思われるのが愛宕神社(東京都港区)であると、12月20日発売の「女性自身」が報じている。
愛梨は今年も旅行バラエティ番組「もしもツアーズ」(フジテレビ系)などで活躍したほか、12月24日にはサッカー日本代表・長友佑都選手(30)との婚約を発表するなど良いことが重なったようで…?
平愛梨といえば、2016年も情報バラエティ番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系、木曜レギュラー)や旅行バラエティ番組「もしもツアーズ」(フジテレビ系、2代目ツアーガイド)、学園バラエティ番組「スクール革命!」(日本テレビ系、準レギュラー)で活躍したほか、多数の番組に引っ張りだこの状態だった。さらに今年は女優としても映画「サブイボマスク」(2016年6月11日公開)に出演するなど、幅広い活躍ぶりが目を引いた。
プライベートでも、2016年6月3日発売の「フライデー」にサッカー日本代表・長友佑都選手(イタリア・セリエAの「インテルナツィオナーレ・ミラノ」に所属)との熱愛を報じられた。なお長友は同誌の発売前日の取材において愛梨との交際を認めたうえで、「僕のアモーレですね。イタリア語で“愛する人”という意味なんですけど。笑ってください」(情報元:井上公造芸能)と話したことをきっかけに、「アモーレ」が一躍話題となり、同語が毎年恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(2016年12月1日発表)で“トップ10”を受賞したほどだった(受賞者は長友佑都、授賞式には平愛梨が出席)。
そんな愛梨と長友は2016年12月24日に都内で婚約会見を開き、2017年1月29日に入籍予定であることを報告したばかり。まさに愛梨にとって今年は公私に渡り、充実一途だったと思われるが、そんな彼女に“開運”をもたらしたと思われるのが愛宕神社(東京都港区)だという。
愛梨は2016年10月5日発売の女性週刊誌「an・an」でも、おすすめの“開運スポット”として3カ所を挙げているが、そのうちの1つが愛宕神社であり、「神社の入り口にある大鳥居をくぐってすぐの場所にある『出世の石段(男坂)』を、仲良しの三瓶さんと一緒に上ったのが2012年。ちょうどその頃からバラエティ番組への出演が増えていきました」(情報元:「an・an」No.2023)と語っていた。
そんな愛宕神社には、どのような御利益があるのだろうか。同神社の禰宜さんによると・・・?
(以下引用)「平愛梨さんが、いろいろな機会に、当神社の仕事運≠ノついてご紹介くださっていると伺っています。
当神社の出世の階段≠ヘ、江戸時代の武士・曲垣平九郎が、急勾配の石段を馬で上って梅の枝を取り、将軍・徳川家光公に献上したことが由来になっています。
本殿には奉納された胡蝶蘭が、いつも飾られています。胡蝶蘭の花言葉は『幸福が飛んでくる』『変わらぬ愛』で、そういった願いを込めて参拝した方たちが奉納してくださるのです」
(引用元:女性自身)
愛宕神社(あたご・じんじゃ)といえば京都に総本社があり(全国に約900社)、防火・防災に霊験(利益)のある神社として知られるようだ。東京・港区にある愛宕神社は愛宕山の山頂にあり、徳川家康の命により1603年に創建されたのが始まりだという(情報元:ウィキペディア)。
東京の愛宕神社にある“出世の階段”の由来は、上記に補足すると、徳川家光(江戸幕府の第3代将軍)が徳川秀忠(江戸幕府の第2代将軍)の三回忌に増上寺を参拝した帰り、山上に梅が咲いているのを見て、「梅の枝を馬で取ってくる者はいないか」と言ったところ、讃岐丸亀藩の家臣・曲垣平九郎が馬で石段を駆け上がって枝を取ってくることに成功したとの逸話がもとだという(情報元:ウィキペディア)。
愛宕神社はもともと“防火・防災”の神様が祀られたものと思われるが、おそらくこうした逸話をもとに、特に同階段には“出世”の御利益もあると言われるようになったのかも。さらに昨今では胡蝶蘭を奉納される参拝者が多いようですし、その花言葉からは“縁結び”の御利益までありそう。
ちなみに東京の愛宕神社といえば女優・杏(30)と俳優・東出昌大(28)が2015年10月に挙式した場所であり(入籍は2015年1月1日)、その後2016年5月に第一子および第二子となる双子の女児(0)が誕生したことを考えると、確かに大した御利益かも。
愛梨&長友は2017年1月29日に入籍予定とのことで、愛宕神社のおかげもあってか(日頃の行いが良かったことは、もちろんのことでしょうけど)、こちらにも幸せがやってきたようです。末筆で恐縮ですが、ご婚約おめでとうございます。末長く変わらぬ愛を育くまれることを願っています。
【※管理人からのご挨拶】
今年の更新は、これが最後になります。
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来年も時間の許す限り、少しでも多くの更新をしていきたいと考えておりますので、気軽にお立ち寄りいただければ幸いです(なお来年は、1月5日頃からの更新予定です)。
今後も時には立ち止まり、少しずつ良いものを目指してまいりますので、今後とも当サイトへのご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。皆さま、良いお年をお迎え下さいませ。
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