女子フィギュアスケートのエフゲニア・メドベージェワ選手（17、ロシア）が12月11日付のインスタグラムで、男子フィギュアスケート・羽生結弦選手（22）とお気に入りキャラクターのぬいぐるみを交換したと思われる“仲良し氷上ツーショット写真”を公開している。
ネット上では「二人ともかわいい！お似合い」、「とても力を貰えました」、「最高の写真、最高のふたりです」などと、絶賛の声が挙がっている。
※ゆづは“くまのプーさん”好きでおなじみ。メドベージェワさんは？
フィギュアスケートの“世界女王”として活躍中のエフゲニア・メドベージェワが、2016年12月12日付のインスタグラムで「#sailormoon」（セーラームーン）および「#whinniethepooh」（くまのプーさん、正確には#winniethepoohでしょうか）のハッシュタグとともに、“世界王者”として活躍する羽生結弦とお気に入りのキャラクターのぬいぐるみを交換したと思われる“仲良しツーショット写真”を公開した。その画像がコチラでみられる（↓）。
メドベージェワが「ディズニー」のキャラクターである“くまのプーさん”のぬいぐるみを、羽生が「美少女戦士セーラームーン」（武内直子原作の漫画）に登場するキャラクターである“ルナ”（主人公・月野うさぎのパートナーであるメスの黒猫）のぬいぐるみをそれぞれ手にし、ぬいぐるみ同士が手をつないでいるようにもみえる“氷上の豪華ツーショット”。2人は先日行われた「グランプリファイナル」（フランス、2016年12月8日〜10日）において、それぞれ女子シングル、男子シングルで優勝しているので、大会終了後に撮られたオフショットかも。
なお羽生といえば“くまのプーさん”ファンでお馴染みだが、メドベージェワも「セーラームーン」など日本のアニメファンとして知られており、それぞれのお気に入りキャラクターのぬいぐるみを交換しているようにもみえる微笑ましい一枚。インスタグラムでは、以下のような意見が出ていた。
（以下、Instagramより抜粋）
「お二人とも優勝おめでとうございます！」
「二人ともかわいい！お似合い」
「可愛すぎラブ」
「ゆず王子とメドベ姫」
「交換してる」
「とても力を貰えました」
「最高の写真、最高のふたりです」
（情報元：Instagram）
「二人ともかわいい！お似合い」、「とても力を貰えました」、「最高の写真、最高のふたりです」などと、絶賛の声が出ていた。
そんなエフゲニア・メドベージェワ（ロシア）といえば、「グランプリファイナル」（フランス、女子シングル、2016年12月9日〜10日）でショートプログラムおよびフリースケーティングのいずれにおいても1位の得点（ショートの79.21点は歴代最高得点）で優勝し、昨年に続き2連覇を達成した。来年に控える「世界選手権」（2017年3月29日〜4月1日、フィンランド）でも昨年に続く2連覇が懸かっており、現時点で“世界女王”と呼ぶに相応しい活躍をみせている。
そんな彼女は、意外にも「美少女戦士セーラームーン」や、フィギュアスケートを題材にしたアニメ「ユーリ！！！ on ICE」のファンとしても知られており、エキシビション「ドリーム・オン・アイス2016（Dreams on Ice 2016）」（2016年7月1日、新潟・シティホールプラザ アオーレ長岡）では「美少女戦士セーラームーン」の主人公・月野うさぎに扮し、主題歌「ムーンライト伝説」に合わせ、セーラー服を脱ぎ捨て“セーラームーン”に変身する演出で楽しませてくれたほど。さらに2016年11月18日付のツイッターでは「ユーリ！！！ on ICE」の主人公・勝生勇利のコスプレ写真を披露し、お母さんがビックリしていたと報告したこともあるなど、日本のアニメ文化を楽しんでくれているようだ。
一方、羽生結弦も「グランプリファイナル」（フランス、男子シングル、2016年12月8日および10日）で前人未踏の4連覇を達成したばかり。言わずとしれた「ソチ五輪」（2014年）の金メダリストであり、「全日本選手権」も4連覇中など、現時点での“世界王者”としてその名を馳せている。
今後も5連覇の懸かる「全日本選手権」（2016年12月22日〜25日：大阪府門真市・東和薬品RACTABドーム）や、2014年以来2度目の優勝が懸かる「世界選手権」（2017年3月29日〜4月1日、フィンランド）などでの活躍が期待される。そんな羽生だが、現在大ブームを巻き起こしているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（TBS系、2016年10月期）の“恋ダンス”をキレキレで踊る様子を、プロスケーターで解説者の織田信成（29）が2016年11月28日付のツイッター（※音声にご注意ください）で公開した動画で披露するなど、お茶目な一面ものぞかせている。
お二人とも興味のあるものに触れてみたり、ハマってみたりと好奇心旺盛な点で共通するものがありそうですし、表現者として様々な経験を積み重ねているようだ。今後も若さあふれる2人の演技や交流を、楽しみにしたいと思う。
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