モデルで女優の佐々木希(28)が11月24日付のインスタグラムで、モデルで女優の本田翼(24)との“密着ツーショット写真”を披露している。「スタジオがお隣さん」という佐々木。
ネット上では「このpicは美しすぎる」、「カワイイが渋滞」、「いま見終わった」などと、絶賛の声が挙がっている。
※佐々木は「ラストコップ」、本田は「地味スゴ」(日テレ系)に出演。
頬と頬をピッタリとくっつけ、目を閉じた表情の本田(左)と、微笑をたたえる佐々木(右)の“密着Wピース2ショット”。
なお佐々木は現在「THE LAST COP/ラストコップ」に、本田は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」に出演しているが、いずれも日本テレビ系のドラマで撮影スタジオが隣のようなので、合間などに顔を合わせる機会があるのかも。
そんな2人はファッション誌「non-no」のモデルとして同時期に活躍していたこともあり(佐々木は2010年1月〜2013年3月までレギュラーモデル、本田は2010年1月〜現在まで専属モデルを務めている)、モデル業でも苦楽を共にしてきた長いつき合いの関係でもありそう。
インスタグラムでは「派手にスゴイ!かわいい」、「ため息が出ます」、「眼福ですな」、「癒される」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみに佐々木は2016年11月24日付のブログでも「スタジオがお隣さんなのでよく会います(*^^*)♪校閲ガールとラストコップで」、「16歳の頃が懐かしいなぁ。同じ事務所の だーすー☆」のコメントとともに、本田とともに「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」に出演中で佐々木と同じ所属事務所(トップコート)の俳優・菅田将暉(23)との“Wピース2ショット写真”も公開していた。
→ 【画像】 佐々木希&菅田将暉・ツーショット(2016/11/24)
菅田は16歳の頃に特撮ヒーロードラマ「仮面ライダーW」(テレビ朝日系、2009年9月6日〜2010年8月29日)で主人公を演じ、ブレイクした経緯があるが、5歳年上で事務所でも約3年先輩の佐々木は当時から菅田のことを良き後輩として見守ってきたのかも。
今では2人とも主演級の役どころを演じるようになっただけに、お互い感慨深いものがあるのでは(ちなみに、2人は映画「星ガ丘ワンダーランド」(2016年3月5日公開)でも共演)。
そんな佐々木希が出演中のドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」(日本テレビ系、2016年10月期)は唐沢寿明(53)演じる、30年前の捜査中に爆発事故で昏睡状態になったものの奇跡的に目を覚ました昭和の熱血刑事・京極浩介と、窪田正孝(28)演じる平成の若手刑事・望月亮太がバディを組むアクションコメディーになっている。
共演者では、和久井映見(45)が京極(唐沢)の元妻・鈴木加奈子を、宮川一朗太(50)がかつて京極(唐沢)の後輩だったものの現在は課長に出世したうえに加奈子(和久井)と再婚した鈴木誠を、佐々木希(28)が京極(唐沢)と加奈子(和久井)の娘であり、実父・京極(唐沢)と育ての父・鈴木(宮川)が2人とも刑事だったことに影響を受け警察官に転職する鈴木結衣を、藤木直人(44)が京極(唐沢)のやり方を認めていない神奈川県警本部の警視正・松浦聡を、竹内涼真(23)が松浦(藤木)の部下で、亮太(窪田)と同期の警部・若山省吾をそれぞれ演じている。
「ラストコップ」は唐沢が1980年代の記憶のまま蘇っているため、当時の流行語やファッションなども含めたコメディ要素と、本格的なアクションシーンが見どころだが、前者は80年代ネタのみで押し通すにはネタ切れ感も否めない。
そうしたなか、佐々木は目覚めた実父(唐沢)と育ての父(宮川)を意外とすんなりと「2人のお父さん」として受け入れたり、その2人を尊敬しアパレルで働いていたのに警察官になってしまったり、いつの間にか唐沢の相棒・窪田と交際しているなど、そのコメディー要素に厚みを加える立場でありながら、“可愛い”という納得かつギャップのある役割を担っている。
一方、本田翼が出演中のドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)は石原さとみ(29)がファッション誌の編集者になることを目指し大手出版社・景凡社に中途就職したものの校閲部に配属される主人公・河野悦子(略して「こう・えつ」)を、本田翼(24)が河野(石原)の高校の後輩で同社のファッション誌の編集部に所属している森尾登代子を、菅田将暉(23)が森尾(本田)にモデルとしてスカウトされるほか、河野(石原)が一目惚れしてしまう若手作家・折原幸人を、青木崇高(36)が景凡社文芸編集部の売れっ子編集者・貝塚八郎をそれぞれ演じている。
本田は本来、編集部を希望していた石原が校閲部でイキイキと働いている一方で、自分はあまり向いていないと感じる編集部で気だるげに働く森尾役がハマっている。
仕事に対しては徹底して冷めているものの、結果を出さなければならない焦燥感やプロ意識は表情や演技から伝わってきますし、菅田への恋愛感情もストレートでサバサバとした行動から違和感なく感情移入できる(同作は恋愛要素も絡むものの、恥ずかしくなるようなシーンはワンカットで飛ばし、テンポ良く仕事のシーンに切り替える絶妙さも秀逸だと思う)。
石原の明るく振り切った演技の陰に、本田の物憂げな演技がうまく機能しているようにみえますし、本田の新味がさりげなく引き出されているようにも感じる。
気になる視聴率だが、「ラストコップ」は8%程度、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は12%程度と勢いは後者。
「地味スゴ」は地味に皆さんの演技が上手いほか、校閲部の画が地味だと思っていたら、それを大きく上回るほど石原のファッションが派手すぎていたり(編集部に異動したいほどファッション好きであり、筋は通っている)、地味なストーリーだと思っていたら意外と様々な人がつながっていたり、奥行きのある展開に仕上がっており、想像以上に惹き付けるものがある。
「ラストコップ」は序盤はキレキレのギャグとアクションで魅せたが、映画化が決まっているのでコケられないのか、最近は話題性のあるキャストを各回にねじ込むなどバタバタ感もスゴイ。
はたしてどこまで持ってこられるのか、佳境を迎えた今後に注目したいと思う。
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【管理人からのお知らせ】2021/8/27
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