俳優・妻夫木聡(35)と女優・マイコ(31)が8月4日に双方の所属事務所を通じて結婚することを発表したが(入籍日は未定)、その“決め手”について8月8日発売の「女性自身」が報じている。
もっとも大きかったのは妻夫木の両親が「あなたみたいな人がお嫁さんに来てくれたら」とベタ褒めするほど、マイコが妻夫木の両親も含め大切にしてくれたことのようで・・・?
※“妻夫木夫妻”おめでとうございます。妻夫木聡とマイコといえば、2014年8月11日付の「日刊スポーツ」にドラマ「東野圭吾ミステリーズ」(フジテレビ系、2012年7月期)の第6話「シャレードがいっぱい」での共演をきっかけに意気投合し、すでに交際2年と報じられた。妻夫木はこれまでタレントで女優の優香(36)や女優で歌手の柴咲コウ(35)との熱愛を報じられてきたが、柴咲との破局報道以降は5年以上もこれといった熱愛説も持ち上がってこなかっただけに、マイコとの熱愛報道からは彼に何か期するものも予感させた。
2人はその後も2015年6月9日発売の「女性自身」にマイコが舞台「ブルームーン」への出演後、妻夫木や彼の両親と合流し、4人で会食をしていたと報じられるなど、交際が家族ぐるみへと進展していることもうかがわせた。さらに2015年9月末には妻夫木のファンクラブ閉鎖が発表されたこともあり、2人の結婚は間近ともみられていた。
そうしたなか妻夫木とマイコは2016年8月4日に双方の所属事務所を通じ、連名のFAXで結婚することを報告した(入籍日などは未定)。文面からは約4年に渡る交際の中でお互いが信頼関係を築いてきたことが伝わってきましたし、結婚間近と言われながらも多少時間を要したのは事務所や関係者、ファンへの理解や配慮も踏まえたものだったことも想像に難くなく、あるいは報告のタイミングが無難な時期(リオ五輪の開幕直前であり、例年芸能ネタが“夏枯れ”となる時期)になったことからも、それが伝わってくる。
とはいえ妻夫木は、柴咲コウとも約3年間も家族ぐるみで交際した末に破局した過去を持つだけに、今回も正式発表が出るまではどちらに転ぶか微妙な様相も呈していた。そんな妻夫木を射止めたマイコの“決定打”とは何だったのだろうか・・・?
(以下引用)「いちばん大きかったのは、妻夫木くんの両親が『あなたみたいな人がお嫁さんに来てくれたら』と、とても彼女を褒めたからだと聞いています。(中略)マイコさんは、そんな“親思い”の妻夫木くんの両親をすごく大事にしてくれるんです」
アメリカ人の父親を持つマイコは、見た目と違ってとても古風な女性だという。
「先輩たちの話をよく聞くんです。岸恵子さんとか、大女優の話に機会があれば耳を傾け、吸収しようというまじめな一面があります。目上の人の話をしっかり聞く、そんな一面を、妻夫木さんのご両親はすごく気に入ったそうです」
(引用元:女性自身)
マイコは妻夫木だけでなく、彼の両親も大切に接してくれたようだ。妻夫木自身も両親思いのようだが、同じように彼の家族を大事にしてくれる彼女の思いやりのある人柄は、彼のみならず彼の両親にも伝わっていたのかも。
さらにマイコは目上に人の意見に耳を傾け、吸収しようとする一面があるようで、そんな礼儀をわきまえ、ひたむきさをみせる彼女の姿勢もまた、妻夫木の両親に好印象を与えたようだ。マイコは米国人の父、日本人の母を持つハーフとしても知られるだけに幼少期から異文化に触れる機会が多かったり、考え方の違いを受け止められる柔軟さも持っているのかもしれないですし、育ててくれた両親や家族への感謝を忘れず、毎日を大切に過ごしている人なのかも。
こうした話を聞くと妻夫木とマイコはともに家族を大事にしており、結婚を通して自分たちの家族だけでなく、双方の両親も含めた家族に愛情を持ち敬意を払い、つながっていくことを理解しているように思う。欧米では両親だけでなく、お祖父様やお祖母様、甥や姪などに至るまで“ファミリー”としてしょっちゅう会いながら絆を深めるのが当たり前の印象だが、そんな“つながり”を大事にする心の豊かさを2人が持っているのだとすれば、素敵なご夫婦になるのでしょうし、楽しい家族を築いていかれるのでは。
そんな妻夫木は今後、ハリウッドでも活躍する俳優・渡辺謙(56)主演の映画「怒り」(2016年9月17日公開予定)への出演を控えているが、仕事面での心境の変化もうかがえるようで・・・?
(以下引用)「世界の謙さんに影響され、自分もハリウッドを目指す決心をしたんです。事務所の若手にも『ドラマはお前たちに任せたから』と映画ひと筋≠宣言したと聞きました。
本拠地をアメリカに移すのなら、当然、マイコさんも一緒。彼女は得意の英語でサポートしていくと思います。彼女も女優を引退してでも支える覚悟です」(プロダクション関係者)
(引用元:女性自身)
妻夫木は渡辺謙との共演などからも刺激を受けたのか、昨今は映画や舞台などを中心とした活動が目白押しとなっている。2016年は映画「家族はつらいよ」(2016年3月12日公開)や映画「殿、利息でござる!」(2016年5月14日公開)に出演したほか、今後も前述の映画「怒り」(2016年9月17日公開予定)や舞台「キネマと恋人」(2016年11月15日〜12月4日:東京・シアタートラム)を控えている。
さらに2017年も、主演映画「愚行録」(2017年公開予定)や映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」(2017年公開予定)、映画「家族はつらいよ2」(2017年公開予定)を控えるなど、よりこだわり感の強い演技が求められる現場へと活動の場をシフトしている印象を受ける。妻夫木がゆくゆくは海外も見据えるのであれば、英語が堪能だとされるマイコのサポートは大きくなるに違いないですし、結婚とともにさらなる挑戦を続ける“妻夫木夫妻”の今後の活躍に注目したいと思う。
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妻夫木w
親も妻にエラそうに
中高生時代から友情裏切るほどの女性癖は治らないと思う。
まいこさんもったいない