俳優・小池徹平(30)が2016年8月7日付のインスタグラムで、「東京千秋楽!大阪、東京凱旋もやったるぞー」のコメントとともに、ミュージカル「Kinky Boots(キンキーブーツ)」の東京公演(2016年7月21日〜8月6日:新国立劇場 中劇場)を終えた後の“中打ち上げ”と思われる俳優・三浦春馬(26)とのツーショット写真を披露している。
ネット上では「待ってましたこの2ショット」、「大好きな2人過ぎる」、「楽しそうでいいですね」などと、絶賛の声が挙がっている。
料理を箸でつまみ、緊張感から解き放たれたような笑顔をみせる三浦と、アヒル口でアピールする小池の“イケメン2ショット”。
小池はハッシュタグに「#このあとベロベロなりました #たまにはいいよね」と記しているので、おそらく「キンキーブーツ」の東京公演の千秋楽後にお互いの健闘を称え合い、疲れを癒した際の一枚と思われる。
インスタグラムでは「まずは一区切りおつかれさまでした!」、「なんて可愛いぃお2人」、「朝から癒されました〜」などと、労いの声やほっこりした声が出ていた。
そんな小池と三浦がW主演を務めるミュージカル「Kinky Boots(キンキーブーツ)」といえば2012年に米国でミュージカル化され(米英合作の映画「キンキーブーツ」(2005年)が原作)、2013年の米ブロードウェイ公演が同年の「トニー賞」で6部門を獲得した作品として知られる。
同作は倒産寸前の老舗靴工場の跡取り息子・チャーリーが、ドラァグ・クイーン(女装した男性)のローラに出会い、これまでの偏見を捨て、紳士靴からドラァグ・クイーン専門のブーツ製造へ移行する再生計画を立てるストーリーで、今もなおミュージカルの本場ブロードウェイで愛され続けている。
そのミュージカル「キンキーブーツ」の日本版が小池徹平(チャーリー役)と三浦春馬(ローラ役)のW主演で上演されており、現在は前述の東京公演(2016年7月21日〜8月6日:新国立劇場 中劇場)を終え、今後は大阪公演(8月13日〜22日:オリックス劇場)と東京凱旋公演(8月28日〜9月4日:東急シアターオーブ)を控えている。
さらにその後にはアメリカ俳優陣による来日版「キンキーブーツ」(2016年10月5日〜30日:東京・東急シアターオーブ、11月2日〜6日:オリックス劇場)も控えており、本場のパフォーマンスも合わせて楽しむことができるようだ。
三浦はこれまでの作品でどちらかといえば正統派の役が多く、振り切った奇抜な役柄にはあまり挑戦してこなかった感もあるだけに、同作で新境地を開きたいところかも。
彼は一時、米国に短期留学していたこともあったはずですし、そこで得たものをどのような形で作品に生かし、次につなげるのかという意味でも注目作となりそう。
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【管理人からのお知らせ】2021/6/13
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