俳優・堺雅人(42)が5月5日、自ら愛息(0)を抱っこし、妻で女優の菅野美穂(38)とともに近所のスーパーで買い物をしていたと、5月10日発売の「女性自身」が報じている。
堺は菅野がレジで会計をしている間、鏡の前で赤ちゃんを「バァ〜ッ!」と笑いながらあやすなど“メロメロモード”だったようで…?
※この日は大河ドラマ「真田丸」(NHK)の撮影もオフだったようです。
堺雅人といえば現在、戦国時代の武将・真田信繁(後の真田幸村)役で主演を務める大河ドラマ「真田丸」の撮影で多忙を極めていると思われる。
「真田丸」は第1話(2016年1月10日)の平均視聴率を19.9%でスタートすると、続く第2話で20.1%を記録するなどまずまずの滑り出しをみせ、第13話で第一次上田合戦が描かれた“信繁青春編”が終了すると、現在は信繁(堺)が勢力を拡大する豊臣秀吉(小日向文世)に仕える「大坂編」に突入している。
そんな「大坂編」では第18話「上洛」(5月8日)で第2話(20.1%)、第1話(19.9%)に次ぐ19.1%の高視聴率を記録するなど、上げ潮ムードをみせている。
しっかりとキャラクターの立った信繁(堺)の父・真田昌幸(草刈正雄)や、徳川家康(内野聖陽)、豊臣秀吉(小日向文世)らが序盤を盛り立てており、信繁のもとで世話を焼くきり(長澤まさみ)や、秀吉の側室・茶々(竹内結子)らも花を添えており、少なくともリピーターがドロップアウトしそうな要因は今のところ見当たらないようにみえる。
堺雅人演じる真田信繁は現時点では控えめながらも“ボスキャラ”らの間に確かにしっかりと存在しており、これも彼がストーリーのクライマックスで圧倒的な存在感を放つためのお膳立てという気がしてならない。
「真田丸」は本放送(地上波版)より2時間早いBS放送版(日曜18時〜18時45分)も5%台の視聴率を記録する場合があるなど好調なようで、今後さらなる盛り上がりが期待される。
そんな堺雅人は束の間の撮影オフだったと思われる5月5日も都内の喫茶店で資料を読んだり、手帳にメモをしたり、役作りに余念がなかったようだ。
だが帰宅から約2時間が経った午後4時過ぎ、堺は昨年8月に生まれたばかりの愛息と妻・菅野美穂とともに外に出てきたようで…?
(以下引用)堺が赤ちゃんを抱っこひもで支えるなど、普段は決して見られないイクメンぶり。休日の“抱っこ係”はパパというのが、夫婦のルールのようだ。
傍らの菅野は大きな赤ちゃんバッグにペタンコ靴という新米ママスタイル。2人の笑顔の間には、もちろんこの日の主役の子供がいる。
家族が向かったのは、近くのスーパー。購入したのは、初めての“こどもの日”を祝う柏餅だった。
(引用元:女性自身)
堺演じる真田信繁は「真田丸」でも側室・梅(黒木華、梅はすでに戦死)との間に“すえ”を授かったが、堺自身も同作のクランクイン直前となる昨夏に“嫡男”が誕生したばかり。
堺が大作に臨む直前という運命的なタイミングだっただけに彼も武者震いしたことと思われるが、大河ともなれば撮影で“缶詰状態”になることは想像に難くないので、愛息と接する機会もこれまでなかなか取れなかったかも。
そうしたなか、目撃されたのが今回の堺一家の“初3ショット”だったようだ。
3人がスーパーに向かった5月5日といえば「こどもの日」(端午の節句)で男子の健やかな成長を祈願し、柏餅を食べる風習が残っている地域もある(奇しくも、端午の節句に柏餅を食べる文化は江戸時代に育まれたものらしいですが。情報元:ウィキペディア)。
帰宅後はご夫婦で舌鼓を打ったものと思われるが、堺夫妻がそんな買い物を済ませ、菅野が会計をしている間、堺は赤ちゃんにデレデレだったようで…?
(以下引用)菅野がレジで会計をしている間、堺は鏡の前で赤ちゃんをあやしながら「バァ〜ッ!」と笑いかけている。
喫茶店での仕事モードの真剣な表情とは打って変わって、もう子どもにメロメロ。このときばかりは、すっかり真田信繁からイクメンパパに戻っていた。
(引用元:女性自身)
堺は人目を気にすることもなく、子供をあやしていたようだ。
俳優業においては緻密な役作りに定評のある堺だが、子供の前ではこんな一面もあるのですね。
「真田丸」は今秋にもクランクアップを迎えると思われるが、長い航海の果てには、いつの間にか一回り大きく成長した息子がパパの帰りを優しく待っていてくれることかも。
束の間の“イクメンパパ”から、今は再び“信繁”の顔に戻ったと思われる今後の堺の活躍に注目したいと思う。
合わせて読みたい→ 大泉洋、愛娘の運動会で阿部寛に本気勝ちする熱血パパ!堺雅人には助言送った先輩パパ!
※堺雅人さんのうわさは こちらからどうぞ。
【管理人からのお知らせ】2021/3/25
※文字色が見えにくくなっていた箇所、リンク切れの箇所等を修正させていただきました。ご了承下さいませ。