KAT-TUNが2年半ぶりとなる全国ツアー「LIVE TOUR 2014 come Here」を行っているが、8月9日に行われた札幌・北海きたえーる公演ではファンにとって思いもよらぬ事態が起こったという。
どうやら同公演では空席があり、メインステージを挟む左右両スタンドの2階席、3階席の一部が黒い幕で覆われていたようで・・・?→ matome
※1万人規模の会場を埋められない現実。KAT‐TUNお宝フォトBOOK‐BOMB!‐ / 金子健 / Jr.倶楽部 【単行本】 |
KAT-TUNといえば2006年に6人組としてメジャーデビューしたが、今や2人が減り、4人組となった。まず赤西仁(30)が2010年7月16日に脱退しソロ活動に移行し、2014年2月28日付でジャニーズ事務所を退社すると、2013年10月9日にも田中聖(28)が度重なるルール違反があったとしてジャニーズ事務所に契約を解除された。
それでもKAT-TUNは2013年末〜2014年にかけて、心機一転の4人体制で新たなスタートを切った。まず2013年末にはコンサート「COUNTDOWN LIVE 2013 KAT-TUN」(2013年12月30〜31日、京セラドーム大阪)を行い、ジャニーズ恒例のカウントダウンコンサート「Johnnys' countdown 2012-2013」(通称カウコン、2013年12月31日〜2014年1月1日、東京ドーム)にもVTR出演した。
また2014年の年明け早々にもファンミーティング「KAT-TUN FAN MEETING 2014 新春勝詣」(2014年1月2〜4日、横浜アリーナ)を行い、ファンとの交流を図ったようだ。同ミーティングでは亀梨和也が下ネタ発言をしたり、ファンにキスするなど迷走ぶりも話題になったようだが、年末年始からファンと交流できたことは何はともあれよかったのでは。
亀梨和也 “赤西仁と田中聖”に不満発言&下ネタキャラに路線変更?「梨汁ブシャー!」
(※亀梨さん、本当はそういう人だったのですね)
さらにKAT-TUNは音楽バラエティ番組「ザ少年倶楽部プレミアム」(NHKBSプレミアム)の2014年4月16日放送分から新MCに起用されるなど、テレビ番組でもグループとして活躍している(同番組は2006年4月のスタート以来、TOKIO・国分太一がレギュラーMCを務めてきたが、2014年3月放送分をもって卒業)。
KAT-TUNが「ザ少年倶楽部プレミアム」の司会に抜擢されたことで、ジュリー派閥内での各グループの立ち位置が混沌としてきた件
(※KAT-TUNは「プレミアム」の顔になれるのか?)
そして2014年6月25日には8枚目のオリジナルアルバム「come Here」をリリースし、今夏には同アルバムを引っ提げた約2年半ぶりの全国ツアー「LIVE TOUR 2014 come Here」をスタートさせた。同ツアーは2014年7月7日の東京国際フォーラム ホールA公演を皮切りに、2014年12月31日の大阪ドーム(京セラドーム大阪)公演まで全国10か所20公演にも及ぶもので、新生KAT-TUNの飛躍を予感させるライブとなりそうだが、最近行われた8月9日の札幌公演(北海道立総合体育センター(北海きたえーる))ではまさかの事態が起こっていたようで・・・?
(以下引用)「実は、メインステージを挟む左右両スタンドの2階席・3階席の一部が黒い幕で覆われていたんです。
ジャニーズでは席が埋まらないときに空席を黒い幕で隠すのはよく行われてきた行為だったのですが、KAT-TUNの公演で黒い幕が出てきたというのは、非常に珍しいことだと思います。しかも、スタンドのトロッコに乗る際にはメンバーが必ずその前を通るので、席が埋まらなかったということをメンバーも直に見たわけで……切ないですね。(後略)」(実際に会場を訪れたファン)
(引用元:ジャニーズ研究会)
KAT-TUNは2009年に東京ドームで8日間連続公演を行っており、これは東京ドーム公演における史上最多連続日数公演 として、その記録はいまだに破られていない。ちなみにこの8日間では計44万人を動員しており(情報元:日刊スポーツ)、1公演あたり約5万人超を埋めた計算になるが、そんな絶頂期は今は昔、現在のKAT-TUNは1万人規模の会場を埋めるのも精一杯のようだ。
赤西、田中が脱退したことにより、単純に2人のファンが離れたことが原因の一つと考えられるほか、彼らの脱退によりこれまで積み上げてきたKAT-TUN像が変わってしまい、古参ファンに違和感や抵抗感を与えている可能性もある(さすがに2人も抜ければ、グループのイメージが変わるのも無理はない話ですが)。
今後はいかに4人組としてのKAT-TUNの団結力(嵐やTOKIOのようなチームワーク)や、それぞれの個性を打ち出していくかが問われそうで、現状では2人が抜けた事実を埋めるだけの起爆剤がほしい状況にも見える。
久しぶりの全国ツアーで味噌はつけられない状況なのは確かだが、札幌公演での空席に始まり、今後も地方公演では苦戦を強いられそうで・・・?
(以下引用)「(中略)ファンクラブ会員には、ツアーチケットの受付終了後にも、横浜・札幌をはじめ、これから行われる名古屋・宮城・福岡公演のプレイガイドでのチケット販売の案内が届いていたので集客が苦しいんだと思っていましたが……。アリーナクラスの会場での幕使用はよっぽどですね」(同)
(引用元:ジャニーズ研究会)
9月26日〜28日に行われる東京・国立代々木競技場第一体育館のチケットは争奪戦となっているようで(情報元:ジャニーズ研究会)、都市部での人気は健在のようだが、名古屋、宮城、福岡公演などはファンクラブの先行販売でさばききれなかったようで、プレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケットなど)でも販売されているようだ(プレイガイドでの売れ行き状況は不明)。
CDが売れない時代だけあり、ライブ動員で収益を上げるビジネスモデルが主流になりつつある昨今だが、地方での認知度が今一つと思われる新生KAT-TUNがどこまで巻き返せるか注目したいと思う。
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アリーナからみても、満席に近い
状態でしたが…
黒幕がペンライトを振っているとは
思えませんが。
確かに、珍しく一般販売してたみたいですが、黒幕は見てません。
黒幕とか言ってる席はステージが見えない席で最初から販売されてない
これはKAT-TUNだけじゃなく他のジャニーズでもあの席は最初から販売してませんよ?
プレイガイドも即完売してるしどんだけ捏造すれば気が済むのサイゾー
今回は花道も外周も作ってないから黒幕どころか過去最大に観客いれてるんですけどーー!
サイゾーウーマンは赤西アゲアゲで、あっち系だからKAT-TUNは下げまくりだよね