東方神起から分裂した韓流3人組ユニット・JYJが8月から本格的なアジアツアーをスタートさせるが、その中には活動不能になっていた日本公演も組まれるのではないかとの噂が持ち上がっている。
さらにJYJは8月末に東京で開催されるエイベックスの夏フェス「a-nation」に出演する可能性まで浮上しており、東方神起との奇跡の再合体が期待されているようで…?
東方神起といえばもともと5人組の韓流ユニットだったが、そのうちのジェジュン、ユチョン、ジュンスが、当時の韓国の所属事務所(SMエンターテイメント)と金銭面でのトラブルが明るみとなったことで、東方神起と事実上の分裂状態に陥った(東方神起は2010年4月3日に活動休止を発表)。
そこで、この3人は「JYJ」として活動をスタートさせたが、新たな所属事務所(C-JeSエンターテインメント)が暴力団との関係を取り沙汰されるなどしたことから、日本の所属事務所だったエイベックスから契約を解除された。
その後、これを不服としたC-JeSエンターテインメントとエイベックスとの間で訴訟問題に発展するなど、JYJはしばらく日本での活動が続けられない状況となった。
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一方、ユンホとチャンミンはSMエンターテイメントに残留し、現在も東方神起として韓国や日本を中心に安定した活動を展開している。
近年の「東方神起」と「JYJ」の日本における活動には明暗が分かれた形だが、JYJの活動制限の原因となっていたC-JeSエンターテインメントとエイベックスとの係争も司法的には和解という形ですでに解決しているようで、今後のJYJの日本での本格的な活動も現実味を帯びてきた。
とはいえ日本の芸能界のルールでは、今もJYJは追放された状況で、日本でのマネジメントを引き受ける事務所が現れないのもまた事実のようだ。
だが最近になり、ようやく心強い援軍が登場したようで…?
(以下引用)「日本の芸能界の重鎮が、JYJの日本でのマネジメントに手を挙げたんだ。その人は日本のテレビ界にも影響力を持っているからね。もし彼のマネジメントが実現したら、JYJは一気に日本で活動しやすくなるはずだよ」
さらに日本でのレーベルも決まりそうだとか。
「エイベックスじゃないが、某大手レーベルとの契約がうまく進むかもしれない。そうなれば、JYJは秋にも日本でツアーを開催する運びになるんじゃないか」と同関係者。
(引用元:東スポ)
JYJのサポートに名乗りをあげる可能性を秘めた日本の芸能事務所があるという。
具体的な話にはなっていないようだが、レコードレーベルとの契約まで進めばCDをリリースする話や、日本でのツアー開催の動きもスムーズに実現する可能性を秘めている。
ちなみにJYJは2014年8月9日にソウル・蚕室(チャムシル)主競技場で開催される公演を皮切りに、アジアツアーを行う予定となっている。
現時点で香港公演(8月16日)、中国・北京公演(8月23日)、ベトナム・ホーチミン公演(8月30日)、中国・成都公演(9月6日)が決定しているようだが、上記の話の進行次第ではひょっとすると日本公演が組み込まれる可能性もあり、もし実現すればファンにとっては朗報といえる。
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(※これではガッカリですが)
一方、東方神起は8月末に東京で開催されるエイベックスの夏フェス「a-nation」に出演する予定だが、これにもJYJが参加する動きが水面下で出ているようで…?
(以下引用)プロモート筋の話では「そのステージにJYJを上げるという話もある。どういった形での共演かは分からないけど」とのこと。
(引用元:東スポ)
先の話では、JYJが契約を噂されるレコードレーベルは「エイベックスじゃないが、某大手レーベル」とのことだったので、そうであればJYJが「a-nation」に出演する理由が見当たらないが、話題性を重視して参加するとの話であれば久々の5人合体もあり得るのかも(ちなみに東方神起の日本活動における所属事務所は「エイベックス・マネジメント」で、レコードレーベルは「avex trax」)。
東方神起の分裂騒動の際には多くのファンが悲しんだと思われるが、はたして今年、奇跡の“再合体”は実現するのかどうか気になるところ。
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