Hey!Say!JUMPはデビューから7年が経過するが、今一つブレイクし切れていないという。そんな同グループのマネージメントは、これまで“SMAP育ての親”といわれるI女史が担当していたらしい。
だが最近になり、その担当が藤島ジュリー景子副社長に替わったところ、グループの活動内容にも徐々に変化がみられるようで・・・?→ matome
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Hey!Say!JUMPといえば、2007年9月24日に結成されたジャニーズのグループで、メンバー全員が平成生まれであることで知られる。また同グループがこれまでにリリースした全てのシングルとアルバムがオリコン週間チャートで1位を獲得しているほか(2014年4月現在)、東京ドームでのグループ史上最年少公演や、横浜アリーナ史上初の7日間連続公演を記録するなど実績は申し分ない。
だがそんな数字が示すほど各メンバーの認知度が世間に浸透しているとは言い難く、むしろ彼らより後にデビューしたKis-My-Ft2やSexy Zone(いずれも2011年にデビュー)の方が近年ではテレビなどでの露出が目立っている印象もある。
そう考えるとHey!Say!JUMPはデビューから早7年が経つが、今一つブレイクし切れていないといえるのかも。メンバーの森本龍太郎が過去に喫煙していたことを2011年に報じられており、現在も無期限の活動休止状態となっていることもメンバー全体の活動に水を差しているとも考えられる。
Hey!Say!JUMP 森本龍太郎(16)が喫煙写真を週刊誌にすっぱ抜かれる
そんな同グループのマネージメントは近年、“SMAP育ての親”といわれるI女史(飯島三智マネージャー)が担当していたようだが、彼女にとってもHey!Say!JUMPはデビュー時から受け持っていたわけではないようですし、特に最近はKis-My-Ft2やSexy Zone、山下智久らの売り込みに力を入れていた感が否めず、Hey!Say!JUMPのプッシュは後手に回っていた印象も受ける。
そんな状況に変化が起きたのが、昨年だったようで・・・?
(以下引用)「昨年は、『JUMP』のコンサートツアーの演出をI女史が手がけていたんですが、ステージは『Sexy Zone』がゲスト出演したりと、メンバーが納得していなかった。それで、ジャニーさんに直訴し、I女史の元を離れ、ジュリー副社長の管轄になったんです」と、ある芸能プロ関係者。
(引用元:東スポ)
ジャニーズのグループはおおよそ、藤島ジュリー景子副社長(ジャニー喜多川社長の姪。嵐や関ジャニ∞、TOKIOなどを担当)の派閥と、飯島三智マネージャー(SMAPや山下智久、Kis-My-Ft2、Sexy Zoneなどを担当)の派閥に二分されているといわれる。
Hey!Say!JUMPは先述の通り、近年までは飯島派とされてきたが、昨年から管轄がジュリー派に替わったようだ。それを裏付ける出来事として、10年近くも続いてきた彼らの冠番組「ヤンヤンJUMP」(テレビ東京系)が2013年6月30日放送分で突如最終回となったり、ジュリー派とされる嵐・櫻井翔が総合司会を務めた「音楽のちから」(日本テレビ系、2013年7月6日、12時間の生放送)に嵐、TOKIO、関ジャニ∞、KAT-TUN、NEWSらとともにHey!Say!JUMPも出演したことなどが挙げられる。
Hey!Say!JUMP、藤島ジュリー景子副社長の管轄に!今後はガチンコ番組で新味を引き出す方針?
(※Hey!Say!JUMPに転機が訪れた?)
Hey!Say!JUMPにとって大きな転機となりそうな出来事だが、実際、ジュリー派に移ってからの彼らの露出度は大きく増えているようで・・・?
(以下引用)中心メンバーである山田涼介(21)は7月スタートの連ドラ「金田一少年の事件簿N」(日本テレビ系)に主演し、4月から「ヒルナンデス!」に有岡大貴(23)と八乙女光(23)がレギュラー出演中。
「他にも高木(雄也)が1月期の連ドラに出たり、知念(侑李)もテレビ朝日系人気シリーズ最新作のスペシャルドラマ『必殺仕事人2014』(7月放送)に出演と、メンバーそれぞれが急激にテレビ露出を増やしている。これはI女史に代わってマネジメントを手がけることになったジュリーさんの手腕によるものが大きいんですよ」と同関係者。
(引用元:東スポ)
今年に入ってからの各メンバーの露出度には確かに目を見張るものがある。まず1月期のドラマでは八乙女光(23)が「ダークシステム 恋の王座決定戦」(TBS系、深夜帯)で主演を務めたほか、高木雄也(24)が「Dr.DMAT」(TBS系)に出演した。
また現在放送中の4月期のドラマでは、中島裕翔(20)が「弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」(日本テレビ系)に、伊野尾慧(23)が「なるようになるさ。」(第2シリーズ、TBS系)に、薮宏太(24)が「ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜」(TBS系)にそれぞれ出演している。
さらに7月期のドラマでは山田涼介(21)が「金田一少年の事件簿N(neo)」(日本テレビ系)で主演を務めることが決まっており、同ドラマには有岡大貴(23)も出演する。また知念侑李(20)も、スペシャルドラマ「必殺仕事人2014」(2014年7月放送予定、テレビ朝日系)に出演する予定だ。
バラエティ番組での露出も増えており、八乙女と有岡が2014年4月から「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の火曜レギュラーに抜擢されたほか、岡本圭人(21)は「モウソリスト」(フジテレビ系、深夜帯)へのレギュラー出演を続けている。
昨年までと比べると考えられないほど各メンバーの露出が急増したようにみえるが、やはりこの背景にはジュリー副社長の意向が強く反映されているようで・・・?
(以下引用)「JUMPのメンバーが自分を選んでくれたことにいたく感激し、テレビに出られるようにすごい勢いでブッキングしているんだそうです。I女史には負けない≠ニいう気概もあるのでしょう。
5月に彼らはドームコンサートをやったんですが、いままではファンタジー系のステージだったんですが、それまでの演出とは180度真逆のカッコイイ系になっていましたね。メンバーもこういうステージがやりたかったと喜んでいるようです」と同関係者。
(引用元:東スポ)
ジュリー氏と飯島氏は、ジャニー喜多川社長の後継者を争っているとの噂もささやかれるほどの敏腕らしいので、陰では火花を散らしているのかも。そんななかジュリー氏がHey!Say!JUMPのマネージメントを担当することになったようだが、今のところ急ピッチでの再生が結果として表れているようだ。
5月のドームコンサートもこれまでとはまるでイメージが違ったようですし、Hey!Say!JUMPにとっては間違いなく転機の一年となりそう。こうしたチャンスを生かすも殺すも本人たち次第だが、グループで一致団結することができれば大きな飛躍も期待できそうですし、今年の彼らの活躍に注目したいと思う。
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ヘイセイは派閥変わって成功だな