女子フィギュアスケーター・安藤美姫(25)が、ニコライ・モロゾフ元コーチ(37)に会うために米国へ飛んでいたと、8月8日発売の「女性セブン」が報じている。
安藤は4月に愛娘を出産したことを告白後、ソチ五輪を目指す意向を示したが、いまだにコーチは決まっていないという。その彼女がモロゾフ氏を訪ねた目的とは…?
(以下引用)安藤は街に到着した翌朝、そのリンクを訪れた。隣に寄り添っていた男性―それは安藤のかつてのコーチで、元カレのニコライ・モロゾフ氏(37才)だった。
「ずいぶん早い時間だったそうですよ。やっぱり人目を気にしてるんですかね。でも、美姫が戻ってきた≠ニスタッフの間では噂になっていました」(現地スケート関係者)
(引用元:女性セブン)
安藤が7月23日に成田空港から単身で米国へ飛んだという。
彼女が向かったのは、かつてトリノ五輪を目指し拠点にしたこともあるコネティカット州にある小さな街だったようだが、ずばりその地に足を運んだ最大の目的はニコライ・モロゾフ元コーチと会うためだったようだ。
安藤といえば7月1日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、4月に愛娘を出産していたと告白し、世間を驚かせた。
だがまだ入籍はしておらず、父親の名前も明かさなかったため、メディアは連日、子どもの父親探しに奔走した。
その“父親”の可能性が高いと報じられているのが、フィギュアスケーター・南里康晴(27)と、モロゾフ氏(37)の2人である。
南里は2011年9月1日発売の「女性セブン」に安藤との“手つなぎデート”を報じられたほか、2013年5月17日発売の「フライデー」には安藤との同棲が報じられており、こうした最近の2人の親密ぶりからみても“南里父親説”が有力視されている。
一方で、2013年7月6日発売の「フライデー」が南里を直撃取材したところによると、彼は自分が(安藤の娘の)父親ではなく、さらには父親が誰であるかも知っていると明言したという(誰かは明かさず)。
また安藤とはたまたま同じマンションに住んでいるが、付き合っているわけではなく、安藤の赤ちゃんの顔も見たことはないとか。
→ 安藤美姫が出産告白も、南里康晴が父親説を否定!やはりモロゾフが父親?中絶依頼説も浮上
もしこれが事実だとすれば、必然的に浮上してくるのがモロゾフ氏である。
安藤とモロゾフ氏が長年にわたり、公私ともにパートナーだったことは広く知られているが、2011年には破局したとも報じられた。
だがモロゾフ氏は2012年10月26日発売の「フライデー」によるインタビューで安藤と最後に会ったのが2012年6月だったと明言しており、奇しくもそれが安藤が子供を生む10ヵ月前だったため(安藤は2013年4月に出産)、2012年6月頃に仮に2人が男女の関係を持ち、安藤が妊娠したとしても辻褄は合う。
→ どこまで本当?「美姫にふられた」モロゾフ元コーチがフライデーに衝撃告白!
だがモロゾフ氏は、2013年7月2日放送の情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)の電話取材に応じ、安藤出産の一報を受けた瞬間「…もう一度、言ってくれ」と絶句していたといい、出産の話を知っていたかとの確認の問いには「…ノー」と答えたほか、「何も言うことはない」と1分たらずで電話を切ったというから(情報元:ZAKZAK)、少なくとも安藤はモロゾフ氏に出産したことを知らせていなかったことが推察できる。
はたして安藤の愛娘の父親が、南里なのか、モロゾフ氏なのか、謎は深まるばかりだが、彼女は2013年7月3日付のマスコミ宛てのFAXで「愛娘の父につきましては、私の考えて、氏名をお知らせすることは控えさせていただきたいと思います」(情報元:スポーツニッポン)と断りを入れていたほか、2013年8月5日に開いた会見でも、父親については「あちらのご家族もいらっしゃいますし、サポートしてくださる方もいるし、わたしの口から誰だという報告はしませんし、競技に復帰するということで、きちんと終わってから相手の方とはお話をして、きちんとしていくつもりです」(情報元:日刊スポーツ)と、今後の競技活動が終わるまでは公表しないことを改めて明言した。
安藤がそう語る以上そっとしておいてあげるほかないが、一方で彼女は先述のFAX(7月3日付)でソチ五輪を目指すことも明言している。
産後間もない体にもかかわらず、やや急ピッチでトレーニングを再開したことに“母は強し”を感じざるを得ないが、そこまでする理由とはいったい何なのだろうか…?
(以下引用)「すべては子供のためです。子供の父親の南里さんと入籍するためなんです。 安藤さんの母親はいまだに猛反対しているんですが、その母親が彼女に突きつけてきた入籍条件が“ソチ五輪出場”なんです」(南里の知人)
(引用元:女性セブン)
安藤は先述の8月5日の会見で、出産後、初めてトリプルサルコーが跳べたことを明かしていた。
彼女が並の選手でないこともうかがえるが、「女性セブン」によると彼女がそこまでソチ五輪に執着する理由は、ずばり「子供の父親の南里さんと入籍するため」だという。
同誌によると安藤は幼い頃に交通事故で父親を亡くしているが、それ以来女手ひとつで育ててくれた母親が南里との入籍には否定的なようで、安藤の「ソチ五輪出場」が入籍の条件だとか。
そこで安藤が、最後に賭けたのが元コーチであるモロゾフ氏だったようで…?
(以下引用)「現地では振り付けの先生も一緒に何度か打ち合わせをしたそうです。でも安藤さんは出産で体形も変わったし、モロゾフ氏は今、高橋大輔(27才)のコーチに就任していますからね。
でも、一度スケートをやめたいと言った彼女が思いつめた様子で懇願する姿に、彼のほうもなんとかしてあげたいという思いになったそうです。何より自分のことを信じてくれていることに揺れているそうです。そろそろ正式に引き受けるんじゃないですか?」
(引用元:女性セブン。スケート関係者の談話)
安藤は8月5日の会見で、今後のコーチについて「1人声をかけていたコーチに話をして、最初はいいお答えをいただいてたけど、昨日の朝、返事をいただいて「ノー」だったので。また新しい先生を見つけようかなという段階。もう1人声かけたい先生がいる。決まり次第報告させていただきたい」(情報元:日刊スポーツ)と、「もう1人」のコーチへの就任要請に手応えを感じている様子だった。
単身渡米までして直談判したモロゾフ氏がその「もう1人」であるとすれば、安藤がモロゾフ氏と再びタッグを組む可能性はある。
モロゾフ氏にはすでに新恋人(ロシア出身のフィギュアスケーター、エレーナ・イリニフ(19))がいるようなので、少なくとも現在、安藤とモロゾフ氏は恋人関係にないことがうかがえるが、はたしてモロゾフ氏は安藤のコーチを引き受けることになるのだろうか。
今の安藤には、仮に“元カレ”であってもスケートに関しては絶大な信頼を置くモロゾフ氏の力が必要なようだ。
もし父親が南里であるならばそれは複雑な思いかもしれないが、もし結婚への障壁の一つが自身の生活基盤の不安定さにあるのであれば、そこをきっちりと安定させることが先決ですし、彼に過去のことを水に流せる度量があればどんな決断であれ安藤の挑戦を心から応援できるのでは。
まぁこれでなんだかんだ言って父親がモロゾフ氏だったら、ぶっ飛びますが。いずれにしても“事実は小説より奇なり”を地で行くような話。
ミキティの新コーチが誰になるのか、はたまた新プログラムにはどんな曲が使われることになるのか注目したいと思う。
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【管理人からのお知らせ】2021/7/1
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