Kis-My-Ft2・北山宏光(27)が、全国ツアー「Kis-My-Ft2 Good Live Tour いくぜ!」の横浜アリーナ公演(7月27日)で、あるファンに“担降り”を告げられたエピソードを披露したという。
“担降り”とはそれまで応援してきたジャニタレから離れて別のジャニタレを応援するという意味のジャニオタ用語だが、先日ワイドショーで放送されたキスマイのコンサート映像には「大好きだったよ 9年間ありがとう さようなら」と書かれた“担降りうちわ”が映り込み、これについても賛否両論出ているようで…?
(以下引用)MCでは、北山宏光が「3年くらいファンレターを渡しに来てくれた子から、ある日“担降り”を伝えられた」と話す場面も。(中略)
北山が流暢にオタク用語を使うことに驚いたファンもいたようだが、これまでのファンが離れていくことは、本人たちにも悲しい出来事のようで、千賀健永もファンから「二階堂くんを好きになっちゃったんです!」と言われた経験を明かしたという。
これに対し、北山は「同じグループならいいじゃん。俺なんて“明日からはA.B.C-Zの河合(郁人)君の担当になります”って言われて、付き合ってないのにフラれたみたいでショックだった」と深く傷ついたことを明かしたという。
(引用元:サイゾーウーマン)
ジャニーズファンの間では当たり前のように使われている言葉だと思われるが、「○○担当」といえば「○○の大ファン」を意味する。
その(担当という)響きからは「ファン」という言葉では片づけられないほどの熱心さが伝わってくるが、逆に「○○ファンを辞める」という意味で「担当を降りる」、略して「担降り」という言葉があるようだ。
→ あなたは誰担?ジャニーズファン専門用語17選
(※知らない方は、この17個からトライ!情報元:nanapi)
先日行われたキスマイのコンサートでは、北山がその「担降り」という言葉をファン同様に慣れたように使いつつ、実際にそれを告げられたという悲しいエピソードを話していたとか。
そのファンも何も本人に向かって直接「担降り」を告げなくても、勝手にファンを降りればいいだけの話のような気もするが、いわずにはいられないほど北山のある何かに失望していた可能性もある。
いずれにしても、ジャニタレ自身が「担降り」という言葉を使う珍しい一幕だったようだが、キスマイのコンサートではこの「担降り」をめぐり、もうひと騒動あったようで…?
(以下引用)また、先日ワイドショーで放送されたキスマイのコンサート映像に、「大好きだったよ 9年間ありがとう さようなら」と書かれたうちわが映り込んだことで、「担降りをわざわざ本人に伝えなくても」「気持ちはわからなくもない」と賛否両論、ネット上で話題になっている。
(引用元:サイゾーウーマン)
“担降りうちわ”を振るファンの様子がコチラでみられる(↓)。
コンサートにおける「うちわ」といえば、最近ではコミュニケーションツールとしても使われており、「投げchuして」、「指さして」などと書いてタレントの反応をみることもしばしばあるようだ(情報元:フライデー)。
だが上記によると、あるファンは「さようなら」と“担降り”をにおわせるメッセージを書いたうちわを振っていたとか。
「9年間」という月日の長さがより一層の重みを感じさせるが、どんな事情があったにせよ、キスマイメンバーはその場で精一杯のパフォーマンスをやっているはずですし、「さようなら」などと書かれたうちわを見たらどう感じるか、ファンとして考えなかったのだろうか。
確かにデビュー当時から比べるとキスマイは変わってしまったかもしれないですし、彼らの中には許せない行動もあったかもしれないが、本当に嫌になったのならヒッソリとファンを辞めるのがファンとしての最低限の礼儀なのでは。
もちろんジャニーズタレントとしても、そんなうちわを見せられて本当にファンを裏切る行動をしていなかったか、顧みる材料にはなるでしょうし、事務所としても常軌を逸したファンの行動が増えてきたと感じているのだとすれば、きちんとしたタレント教育を施す必要はあると思う。
もろもろの課題も浮き彫りになるような出来事だが、先述の北山が「担降り」エピソードを披露したコンサートには、SMAP・香取慎吾がサプライズゲストで登場したようで、機転を効かせたメッセージを残して去っていったようで…?
(以下引用)「『夜空ノムコウ』など4曲を一緒に歌って、最後の挨拶ではファンに『キスマイを、ずっと応援してあげてください』と、先輩らしい温かい言葉を掛けてくれたんですが、MCのネタを受けて『“担降り”しようかなと思ったら、ぜひ香取慎吾になびいてください!』と言い放って去っていきました。さっき出た話を持ってきてオチをつけるあたり“さすが笑いをわかっている先輩だなぁ”と感じましたね」(同)
(引用元:サイゾーウーマン)
現在、SMAPとキスマイは飯島三智マネージャーの管轄とされ、ドラマやバラエティ番組だけでなく、こうしたコンサートなどでも共演させることで、より効果的な売り出しを図っているようにみえる。
同コンサートもその一貫なのか、北山とドラマ「幽かな彼女」(フジテレビ系、2013年4月期)で共演した香取がサプライズで登場したようだ。
香取は「“担降り”しようかなと思ったら、ぜひ香取慎吾になびいてください!」と重い話を軽くしつつ、ジョークとはいえファンの横取りを画策していたとか。さすがはSMAPが一枚上だったようで…?
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