テレビ業界にひそかに出回っているタレント「共演NGリスト」が存在するという。ある番組プロデューサーからから入手した2013年度版「ブッキングNGリスト」によると、トップはなんとSMAP・香取慎吾(36)とV6・岡田准一(32)だとか。
ジャニーズのタレント同士が共演NGとは意外だが、2人が“犬猿の仲”になったのは最近からのようで…?
(以下引用)2人が犬猿の仲になったのは、ごく最近だという。それがさっそくリストに反映された。それも1位なのだから、かなりヤバイ関係と思われる。
発端は、香取が今月5日にオープンしたユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ=大阪府大阪市)のアトラクション「NEWアメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」の主人公スパイダーマンの声を担当したことだった。
(引用元:東スポ)
香取と岡田が最近、共演NGだとか。
そのきっかけになったとされるのが、香取がユニバーサルスタジオ・ジャパン(USJ)で開催中のスパイダーマンのアトラクションで声を担当し始めたことだという。
同アトラクション生みの親であるユニバーサル・スタジオのティエリー・クー氏は、香取のアフレコに立ち会っており「慎吾の声は本当に素晴らしい!スパイダーマンのキャラクターが持つ、強さと勇気、葛藤、そして哀愁をも表現している。彼こそまさに、スパイダーマンだ。世界最高のスーパーヒーローだ」とこれ以上ないほどに絶賛したようだ(情報元:シネマトゥデイ)。
→ 香取慎吾さん、 山下智久さんがユニバーサルスタジオジャパンに!
(※こちらは月9の番宣も兼ねてでしょうか?)
ちなみに同アトラクションは、アメリカの「ゴールデンチケット賞」で7年連続で世界ナンバーワンダーク・ライドを受賞した「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」に、超高精細な映像技術「4K」を3Dで搭載した、日本で唯一の4K3Dライド・アトラクションとのこと(情報元:シネマトゥデイ)。
難しすぎてなんだか頭に入ってこないが、要はライド系アトラクション(乗り物に乗って楽しむアトラクション)の最高峰であることに加え、優れた3D映像の技術が盛り込まれたことによって、実際のスパイダーマンの世界に放り込まれたようなリアル感を体験できるものだということが伝わってくる。
なお香取がスパイダーマンの声を担当したバージョンは、2013年9月30日までの期間限定となっているようだ(情報元:シネマトゥデイ)。
その香取に並々ならぬライバル心を抱いているのが、今年4月に遊園地「ひらかたパーク」(通称「ひらパー」、大阪府枚方市)の新イメージキャラクター「超(スーパー)ひらパー兄さん」に就任した岡田だというのだが…?
(以下引用)朝日新聞によると、岡田就任1か月弱でホームページ(HP)のアクセス数やツイッターのフォロワーが急増。
3月末以降、1日8000人前後だったHPアクセス数は最大3万1千人に増え、連日1万人以上を推移。フォロワーも岡田就任発表前の400人から2400人に増え、7月11日現在3870人だ。
(引用元:東スポ)
「ひらかたパーク」といえば京阪電鉄(京阪レジャーサービス株式会社)が運営する遊園地で、日本で最も古い歴史を持つ遊園地の一つとされる(開業は1910年。「浅草花やしき」の開業が1853年で日本最古とされるが、一度取り壊された後1947年に復活した経緯があるため、断絶のない歴史としては「ひらかたパーク」の方が長い。情報元:ウィキペディア)。
関西では通称「ひらパー」として愛され続けているが、2001年に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」が開業したことなども原因で、しばらくは赤字経営が続いたようだ。
だが、2009年4月からブラックマヨネーズ・小杉竜一を「ひらパー兄さん」(40)としてイメージキャラクターに起用したところ、これが話題となり、最終的に引退した2013年3月までの4年間の広告効果は約30億円にも上ったとか(情報元:ウィキペディア)。
→ ひらパー兄さんのCM動画を集めてみた【歴代CM】
(※コレを見れば、小杉さんの偉大さがわかる…?)
また2013年4月からは地元枚方市出身であるV6・岡田准一が2代目ひらパー兄さん(超(スーパー)ひらパー兄さん)に起用されたが、早速反響は上々なようで、HPアクセス数やTwitterのフォロワー数が急増しているとか。
→ V6 岡田准一 枚方パーク CMがおもしろすぎるので動画・画像まとめ【ひらパー兄さん】
(※「ひらパー兄さん」が岡田准一になっても、CMはやっぱり面白い)
岡田の起用でますます追い風に乗る「ひらパー」だが、待ちかまえるのはSMAP・香取も参加する王者・USJ。
そんなわけで現在、暑い大阪でのレジャー客獲得をめぐり、ジャニーズアイドル2人が火花を散らせているようで…?
(以下引用)「イメキャラを務める以上、問われるのは結果ですからね。結果イコール自身の人気と思っている2人は、香取が事あるごとに関係者に対して『USJ、USJ』と連呼すれば、岡田も負けじと『ひらパーをよろしく。でおま』とアピールしまくっている。ですから、2人を共演させると周りが大迷惑をこうむるんです」(関係者)
(引用元:東スポ)
香取の吹き替えバージョンはあくまでも9月いっぱいまでのようだが、さしずめ「USJ×ひらパー!ジャニーズ大阪夏の陣」とでもいったところだろうか。
もちろんそれぞれの遊園地でコンセプトは違うでしょうし、興味のある方は両方楽しんでみるのもいいかも。
気になるのは香取と岡田の共演NGだが、仮にあったとしても期間限定でしょうし、俳優業中心の岡田とバラエティ中心の香取ならもともと共演自体が生まれにくい環境にあるともいえるので、話題作りといった印象も受ける。
いずれにしても、両者の活躍により関西圏を中心によい経済効果をもたらすことができるといいですね。
合わせて読みたい→ ジャニーズの“交際NGリスト”に掲載された2人の名前!ある意味“共演NG”より厳しい?
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