キングコング・西野亮廣(32)が米東部時間2月16日、米ニューヨークのギャラリー「One Art Space」で絵本原画展『Akihiro Nishino Solo Art Exhibition』をスタートさせた。初日にはレセプションパーティーも催され、501人が詰め掛けたという。
ネット上では、そんな西野の絵に「あら、予想外の上手さ」、「理屈抜きですげーな」、「絵で食っていけそう」などと絶賛の声が挙がっている。
(以下引用)西野は舞台での漫才披露やテレビで活躍する一方、黒ペン1本のみで仕上げる絵本作家として『Dr.インクの星空キネマ』『Zip&Candy 〜ロボットたちのクリスマス〜』『オルゴールワールド』の3作を発表。将来の夢を「ウォルト・ディズニー」と公言している。
以前から海外進出を視野に入れていた西野は、1月中旬より自身初となる海外での原画展を目指し、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じ「キングコング西野亮廣、NYで原画展開催〜あたしをNYに連れてって!〜」と支援者を募っていた。開始から1ヶ月で、目標額の150万円を上回る530万円の支援を585名より受け開催にこぎつけると、原画140点を持ってNYに乗り込んだ。
(引用元:オリコン)
その西野の描いた絵がコチラでみられる(↓)。
→ 【画像】 キングコング西野亮廣の絵が天才的に上手すぎると話題
(※情報元:ニュース30over)
黒ペンのみで描いているそうで、細部に至るまでかなり細かい(絵の中に描かれている文字には「秋山」「板倉」「ウジハラ」など芸人仲間の名字もみえる)。西野にこんな才能があったとは驚き。2ちゃんねるでは、以下のような意見が出ていた。
(以下、2ちゃんねるより抜粋)
「あら、予想外の上手さ」
「上手いし世界観がキチンとあるのが凄い」
「理屈抜きですげーな」
「独特の雰囲気あるな」
「絵で食っていけそう」
「画家になったほうがいい。マジで」
「やはり天才か」
(情報元:2ちゃんねる)
そんな西野はすでに「Dr.インクの星空キネマ」(2009年1月発売)、「Zip&Candy 〜ロボットたちのクリスマス〜」(2010年11月発売)、「オルゴールワールド」(2012年11月9日発売)と、3冊の絵本を「にしのあきひろ」名義で出版している。
絵を描き始めたきっかけは、8年ほど前に「笑っていいとも!」に出演した際にフリップか何かに書いた絵をタモリに気に入ってもらったことだそうで、しばらくしてタモリに突然銀座の地下のバーに呼ばれて、「お前、絵を書け」と言われたのだとか(情報元:オリコン)。
→ キングコング西野亮廣の特異な感性
(※突然タモリさんに銀座の地下のバーに呼ばれて…。情報元:芸能人の気になる噂。リンク先が削除されたため、閲覧できません)
そんな縁もあってか、最新作「オルゴールワールド」は原案がタモリとのこと。ネット書籍「Amazon.co.jp」のレビューによると同書は星5つが圧倒的に多く(2013年2月18日現在)、好評を博しているようだ。
最近ニューヨークで開催された原画展(2月16日〜18日)には歌手の矢野顕子や大江千里なども訪れたほか(情報元:RBB TODAY)、映画「チャーリーとチョコレート工場」で知られるティム・バートン監督も動画で西野にエールを送ったそうで(吉本興業が2月17日に公開)、著名人からの注目度も高い様子。
今後の展開次第では、絵本のアニメ化などもあったりするのかも。意外な才能を発揮した西野の今後の活動内容が気になるところ。
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【管理人からのお知らせ】2019/5/9
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