嵐の人気バラエティ番組「ひみつの嵐ちゃん!」(TBS系、木曜午後10時〜)が、3月で打ち切りになるという。
TBSと嵐の間に、いったい何があったのだろうか。その裏事情を探ると見えてくるのは、ジャニーズ内の権力闘争だそうで…?
(以下引用)ことあるごとに犬猿の仲といわれていたのが、嵐、TOKIO、関ジャニ∞などを仕切るジュリー副社長と、SMAP、山下智久、Hey!Say!JUMPなどをまとめるI女史。この対立が一層激化していたのが、番組消滅の原因だった。テレビ局関係者の証言。
「TBSとI女史との蜜月関係はいまに始まったことではないが、ジュリー氏もほとほと嫌気が差したのか『じゃあ、嵐は引き揚げる!』となったんです」
TBSは木村拓哉のドラマを始め、五輪では中居正広を司会にと、何かとI女史案件を重要視してきている。昨年12月25日に放送されたTBS系音楽番組「火曜曲!〜聖なる夜の4時間生ライブSP〜」でも司会は中居だった。
「ジュリーさんにとっては、TBSで冠番組を持ちどんなに貢献しても、局側のI女史偏重は変わらないから、もっと扱いがいい局へ、と言い出すのも無理はない。実際、『火謡曲!』には嵐を出演させなかったですし」(芸能プロ関係者)
今回の「ひみつの――」の撤退は、TBS局内での勢力バランスが関係しており、嵐を仕切る副社長のツルの一声で番組が打ち切られたわけだ。
(引用元:東スポ)
2008年4月から約5年間続いてきた「ひみつの嵐ちゃん!」(木曜22時)が、3月で打ち切られるという。
2012年12月18日付の「スポーツニッポン」によると、2013年4月から木曜22時枠で、嵐・櫻井翔と有吉弘行が司会を務めるトークバラエティ番組「FACE TV(仮)」がスタートするとのことで、「嵐ちゃん」の打ち切りが事実であればこれが後番組ということになりそう。
この改編について、TBS関係者は「5年の節目を迎え、人気番組としての大きな役割を果たし、区切りをつけた。新しい形でパワーアップする」としている(情報元:スポニチ)。
ちなみに最近の「ひみつの嵐ちゃん!」の視聴率を調べてみると、2012年11月8日放送分で6.9%を記録したほか、概ね8〜10%とやや低めの印象を受ける(情報元:F-cast テレビドラマ視聴率感想)。裏番組との兼ね合いなどもあり一概には言えないが、番組そのもののマンネリ化等により飽和状態になっている可能性もある。
ただ上記の記事によると、「嵐ちゃん」の終了は“打ち切り”というより“撤退”との見方もあるようだ。その背景にあるのが、ジャニーズ内の権力闘争だとか。
ジャニーズでも、嵐や関ジャニ∞、TOKIOなどを担当しているのが藤島ジュリー景子副社長(メリー喜多川副社長の長女。メリー氏はジャニー喜多川社長の姉)といわれ、SMAPや山下智久、Kis-My-Ft2などを担当するのが飯島三智氏(I女史)であるといわれている。
ともにジャニー喜多川社長の後継者といわれる敏腕のようだが、特にTBSのドラマやバラエティ番組に多くのタレントを送り込んでいるのが飯島派のようだ。
確かに2012年のドラマをみると、1月期が「最高の人生の終り方 〜エンディングプランナー〜」(山下智久主演、知念侑李)、4月期が「ATARU」(中居正広主演、玉森裕太)、7月期が「ビギナーズ!」(藤ヶ谷太輔主演、北山宏光)、10月期が「MONSTERS」(香取慎吾、山下智久W主演)と、全クールで飯島派のジャニタレ主演ドラマがあった。
単なる偶然かもしれないが、見方によってはI女史派がTBSに対して幅を利かせているようにもみえる。もし両者が蜜月関係にあるのだとすれば、さすがのジュリー派といえどもTBSではいろいろと仕事がやりづらいのかも。
ただTBSも、SMAPや山Pとばかり手を組んでいて大丈夫なのだろうか…?
(以下引用)ただ、TBSとしても、嵐を筆頭としたジュリー派≠ノソッポを向かれてはシャレにならない。
「そこで制作局ではなく、ワイドショーなどを管轄する情報制作局がジュリー氏に急接近。『ひみつの――』の後番組として、4月から嵐の櫻井翔を司会にした情報番組を立ち上げることになったんです。はたから見ればな〜んだ。結局はまた嵐なんだ≠ニ見えますが、管轄が違うためにピリピリムードですよ」(前出のテレビ局関係者)
(引用元:東スポ)
TBSとしても、さすがにこのまま嵐と縁を切ってしまうのも残念な話。後継番組に櫻井を起用することで、表向きには嵐の番組が続くような印象を与えることにしたようだ。
だが「ひみつの嵐ちゃん!」は「制作局」が制作していたものと思われるが、4月スタートの「FACE TV(仮)」は「情報制作局」が担当するようで、厳密には同じTBSでも管轄が異なるのだという。
番組のスタイルが変わったために管轄も変わったというだけの話なら問題ないが、ジュリー派とTBS(制作局)の間がギクシャクしたため管轄を代えざるを得ないという話だったなら、ジュリー派とTBSの間に不穏な空気があることもうかがえる話。
あまり考えすぎても仕方がないが、「ひみつの嵐ちゃん!」の打ち切りが今後のジャニーズとTBSのバランス関係にどのような影響を与えるのか気になるところ。
★関連記事- 嵐の冠番組がピンチ!視聴率が緩やかな“右肩下がり”で落ちてきているとか?
- 視聴率三冠争いで敗北のフジテレビ、今年は嵐にすがる?日テレ、テレ朝は小躍りしているとか
- 嵐メンバーの年収が2,000万円台のカラクリとは?対するSMAPは“億単位”の格差状態
★裏情報がたっぷり!ジャニーズのうわさはこちらでどうぞ。
【管理人からのお知らせ】2019/5/4
※文字色が見えにくくなっていた箇所、リンク切れの箇所等を修正させていただきました。ご了承下さいませ。
何ごちゃごちゃ言ってんだよどう考えても低視聴率打ち切りの一旦番組仕切り直しだろ。
どんだけ嵐じゃ数字取れないこと隠したいんだよ見苦しいな。
「振られたんじゃなくてこっちから振ってやったんだから」って面倒くさい女みたいだ。
敗れたり!