SMAP・草なぎ剛(38)が映画「任侠ヘルパー」(11月17日公開)と、舞台「ぼくに炎の戦車を」(11月3日〜12月11日)で奮闘している。
「任侠ヘルパー」では極道の世界に生きる堅気の役、かたや「ぼくに炎の戦車を」では日韓両国の関係に心を痛める日本人青年教師役と、一風変わった役柄を披露しているようで…?
(以下引用)そこで思い出したのが、以前、テレビ朝日『SMAPのがんばりましょう』の交換日記のコーナーで、木村拓哉さんが草なぎ剛さんに贈った言葉。「剛!爪、隠してるんだろう!」って。
(引用元:テレ朝芸能特報 「ひろよのしっとり日記」)
草なぎ剛が現在、映画に舞台で活躍中。
映画「任侠ヘルパー」は2009年7月期にヒットしたドラマの映画版で、11月17日に公開される(上記は試写会などかも)。
ドラマは草なぎ演じる暴力団組織の組長・翼彦一や、黒木メイサ演じる女組長・四方木りこが、本家大幹部(松平健)の突然の命令で老人介護施設のヘルパーの仕事に就くことになってしまうストーリーだったが、映画版ではメイサ以外のキャストを一新し、組を抜け堅気として生きていく彦一のその後が描かれているようだ。
SMAPでは天然キャラで癒し系の草なぎだが、俳優業では難役に挑戦することも少なくない。
ドラマ「僕の歩く道」(2006年、フジテレビ系)では自閉症の青年役を、映画「山のあなた〜徳市の恋〜」(2008年)では目の不自由な按摩(あんま)を演じている。
そんな草なぎに対して、木村拓哉は「SMAP☆がんばりますっ!!2012」(テレビ朝日系、2012年4月7日放送)の交換日記のコーナーで「今だから単刀直入書かせてもらうけど、剛さぁ…“爪”隠してんだろ」、「剛が参加した映画、ドラマ それに舞台。見ると、“こいつとんでもねぇ〜爪光らせてんじゃんか!”って思うんだよね」とメッセージを送ったとか(情報元:さくさく)。
またキムタクは「でも、5人一緒の現場に来ると、いつも剛の現場で光らせてる爪をあえて出さずに居てくれてる様な気がするんだよな…。それって何気にSMAPの事、メンバーの事を考えてくれてるんじゃないか?」(情報元:さくさく)とも記しており、草なぎが映画や舞台で見せる一面を、SMAPでいる時にはあえて見せないようにしているとも感じているようだ。
バラエティではあれだけはじけた様子を見せながらも、俳優となればガラッと変わる草なぎ。現在上演中の舞台「ぼくに炎の戦車を」では、どんな雰囲気なのだろうか…?
(以下引用)共演のスンウォンさんとは舞台同様の友情も築かれているようで、「僕とスンウォンさんの友情が舞台で芽生えることによって、お客さんにも伝わるのもがすごくある」と話していました。確かに、舞台上でスンウォンさんが命綱なしの綱渡りをするシーンでは、草なぎクンの見守る眼差しは誰よりも深い。
「いつの時代でも、共に生きていくという気持ちがすごく大事なんだって思います。気持ちが通じ合う瞬間っていうのは、とても嬉しいことですね」と語った草なぎクン。
(引用元:テレ朝芸能特報 「ひろよのしっとり日記」)
草なぎは現在、舞台「ぼくに炎の戦車を」(11月3日〜12月1日=東京、12月8〜11日=大阪、2013年1月下旬=韓国)で青年教師役を演じており、韓国語のセリフにも本格的に挑戦しているという。
新たな役柄というだけでなく、韓国語を舞台で生かしているという面でもまた新たな挑戦のようだ。
「ぼくに炎の戦車を」は、舞台「焼肉ドラゴン」で数々の演劇賞を受けた作・演出の鄭義信が書き下ろした日韓合作舞台で、共演者に韓国の人気俳優チャ・スンウォンや、広末涼子、香川照之、青木崇高ら。
東京、大阪のほか、来年には韓国でも上演される予定とのことで、日韓の文化交流の架け橋にもなりそう。この秋は、草なぎ作品を堪能してみるのもいいかも。
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【管理人からのお知らせ】2021/5/14
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イメージ悪くなるんじゃないの?
予告だけでも、涙でそうになりました。