KAT-TUN・亀梨和也(26)主演の映画「妖怪人間ベム」(2012年12月15日公開)が二部作になる、との情報が持ち上がっている。
注目される前編は、西洋の悪魔族との戦いでベラが命を落とし、ベムが悪魔になってしまうストーリーだそうで…?
(以下引用)あの日テレが5億円を投入したというから驚きだ。
「(前略)今年の日テレはフジテレビの『海猿』『踊る大捜査線』に匹敵するコンテンツがない。そこで『妖怪人間ベム』で勝負を賭けることが決まり、大金を投入することになったと聞いています」(事情通)
(中略)実は製作費を大幅アップした段階で前・後編に分けることにした≠ニの情報も漏れ伝わってきている。
(引用元:東スポ)
亀梨和也の主演ドラマ「妖怪人間ベム」(日本テレビ系、2011年10月期)が今冬に映画化される。
日テレといえば昨年、ドラマ「家政婦のミタ」(2011年10月期、最終話の視聴率が40.0%)が爆発的なヒットを記録したが、映画化は暗礁に乗り上げているとの話も聞かれる。
→ 日テレが松嶋菜々子に絶縁状!「家政婦のミタ」ではなくフジの「ラッキーセブン」映画化を選ぶなんて許せん!!
(※ミタさんはもう見られない?)
そんなこともあるのか、今年の日テレは映画版「妖怪人間ベム」の制作費を上積みして勝負をかけるらしい。
世界市場をターゲットにするハリウッド映画とは異なり、国内興行を中心に収支を賄う邦画においては、大作でも10億円程度の制作費に抑えられるケースが目立つだけに、5億円はまずまずの投資といえるのかも。
ちなみに2011年におけるドラマの映画化作品は、不振が目立った。
震災の影響で興行成績全体が落ち込んだことも原因と考えられるが、「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜」(TBS制作)の興行収入が10億円に届かなかったほか、映画化2作目となった「SP革命篇」(フジテレビ系、興行収入33.3億円)や、「アンフェア the answer」(フジテレビ制作、興行収入23.4億円)などは前作を下回った。
2011年におけるテレビ局の実写映画の総興行収入はフジテレビが163億円とトップだが、それでも前年の半分程度の落ち込みだという(情報元:「日経エンタテインメント」2012年1月号)。
2011年にテレビの視聴率三冠王争いで日テレに苦杯をなめたフジとしては、映画での巻き返し必至とばかりに、2012年は「BRAVE HEARTS 海猿」(2012年7月13日公開、映画は4作目)、「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(2012年9月7日公開、映画は4作目)の人気シリーズで勝負をかけてくるようだ。
フジの「海猿」、「踊る大捜査線」シリーズはどちらも興行収入50億円超えが期待されるドル箱作品で、日テレもさすがに同時期に「妖怪人間ベム」の公開をあてるのは分が悪いとみたのか、12月公開とし、さらに前後編に分けることでダブルヒットを狙う構えだとか。
気になる映画版「ベム」のストーリーも漏れ伝わってきているそうで…?
(以下引用)「ベロは、ベムとベラが自らの細胞を提供することでどうにか人間になることに成功する。一方、ベムとベラはお互いの気持ちにやっと気づき結婚の約束をするんです。
ところが、結婚式の前日に日本に侵攻してきた西洋の悪魔族との戦いで、ベラは無残にも命を落としてしまう。怒りに任せ、悪魔族をせん滅したベムは、自らが悪魔になってしまう。(後略)」(前出の事情通)
(引用元:東スポ)
実際どうなるのかはさておき、CGやワイヤーアクションも連ドラと比較にならないほど多用される予定との報道もありますし(情報元:日刊スポーツ)、見どころはほかにもタップリありそう。
嵐・大野智や、赤西仁が出演するかもといった話も「東スポ」さんから出たことがあったが、どんなジャニーズゲストが登場するのかも気になるところ。
日テレの命運を握る「妖怪人間ベム」の動向に、今後も注目していきたい。
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やっぱりガセの東スポだったか
あのドラマを見た感じだと、映画化しても五億も金をかけるような部分がない
使うには金ばらまいたりよほど無駄づかいしないといけないw