ジャニーズの山下智久(27)が、10月スタートのドラマ「MONSTERS」(TBS系)でSMAP・香取慎吾(35)と共演する。
もともと接点の少なそうな2人の共演だけにドラマへの期待も高まるところだが、山Pは最近香取から“ある言葉”をもらい影響を受けているそうで…?
(以下引用)さらに山下は、先日行われたファンイベントでも、香取とのエピソードを披露したのだという。
「最近仕事で一緒になった時、香取くんに『ファンはどんな存在?』と聞かれたって言ってました。
その質問に対して、ぴぃ(=山下)は『大切な存在だし、感謝している』と答えたらしいんですけど、『それじゃダメだ。ファンは恋人。もしくはそれ以上の存在と思わなきゃダメなんだ』と香取くんに言われたそうです。
『さすがSMAP!』と思ったって、すごく感心してました。よほどその言葉が心に残ったのか、ほかの会場でも何回も口にしていましたよ(笑)。(後略)」(イベントに参加した20代女性)
(引用元:サイゾーウーマン)
香取慎吾と山下智久が、10月にスタートするTBSの連ドラで共演するという。題材は刑事モノで、“世にも奇妙な嫌われ者”(香取)と“お坊ちゃん”(山P)という凸凹コンビが繰り広げる痛快ミステリーになるとのこと(情報元:ザテレビジョン)。
2人は同じ事務所の先輩・後輩の間柄とはいえ接点は少なそうだが、山PはNEWS脱退後、SMAPを育てたマネージャー・飯島女史の管轄下になったという話もあるらしく、最近では「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で“山Pちゃん”としてキムタクとコントで共演したり、「火曜曲」(TBS系)で中居正広と絡むなど、SMAPと抱き合わせで売り出されている印象もあるという(情報元:芸能スクープ、今旬ナビ!!)。
今回の共演もその飯島戦略の一環と考えられそうで、ドラマ初共演となるふたりがどんな化学反応をみせてくれるのか気になるところ。
そんなふたりだが、TBSの連ドラではいまひとつの結果に終わった苦い共通点もある。
まず香取は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(TBS系、2009年)で主演を務めたが、全話の平均視聴率は9.3%で(情報元:ウィキペディア)、2011年に放映された劇場版でも興行収入は約8億円(情報元:ウィキペディア)と大コケだったとされている。
また山Pも「最高の人生の終り方〜エンディング・プランナー」(TBS系、2012年1月期)に主演したが全話の平均視聴率は11.1%で、途中4度の一桁視聴率を記録するなど、こちらもかなり厳しい結果だったといえそう。
それだけに今回はふたりとも汚名挽回に燃えていそうで、モチベーションの高い現場になるかも。事務所にも2人の再浮上のきっかけ作りにしたいとの思惑がありそうで、今後の2人の俳優生命を占う意味でも試金石の作品になるかも。
その山Pが、香取から「ファンは恋人。もしくはそれ以上の存在と思わなきゃダメなんだ」と言われたそうで、感激していたとか。さすが長年SMAPとしてジャニーズの屋台骨を支えてきた香取だけに、重みのあるひと言。
ソロとして第一歩を踏み出したばかりの山Pにとってはこの上ない金言になったのでは。今後も山PがSMAPと絡む機会が増えるのであれば、先輩のいい部分をドンドン吸収していけそう。
【管理人からのお知らせ】2019/2/28
※文字色が見えにくくなっていた箇所、リンク切れの箇所等を修正させていただきました。ご了承下さいませ。
- 山下智久が“ポスト赤西仁”といわれるワケ!ドラマ脚本に文句&米留学懇願のワガママ放題
- 前田敦子、“ジャニーズ共演NGリスト”入りのピンチ!山下智久の主演ドラマ不振で
- 香取慎吾が映画の撮影現場で別人のようなやる気!広末涼子への下心が見え見え?