SMAP・木村拓哉(39)の母・木村方子さん(62)が講演活動で、全国を飛び回っているという。
だがキムタクが所属するジャニーズ事務所は、方子さんの活動に難色を示しているそうで…?
(以下引用)川崎市内で経営していたイタリアンレストランは09年に閉店。新たな活動の場を求めてか、精神世界や健康、子育てをテーマにした講演を始めたところ大人気となった。会場はいつも満員状態だという。もっとも、キムタクが所属するジャニーズ事務所は母親の活動に難色を示しているらしい。
「2年ほど前に“木村拓哉の実母”という肩書で活動しないようクレームを入れています。でも、“息子は息子、私は私”と取り合わなかったそうです。パワースポットの効能や、『いただきます』と3回声をかけた塩の方が言霊の力でまろやかとか、放射能には味噌が効くとか、科学的に『?』なスピリチュアルな内容を講演しているだけに、ジャニーズはピリピリしています」(芸能ライター)
(引用元:日刊ゲンダイ)
木村拓哉の母・方子さんが薬膳や子育てについての講演会を毎週のように開いており、肩書きが“キムタクの母”となっていることをキムタクが快く思わず、2008年に事務所に相談していたと報じたのが、2009年8月5日発売の「週刊文春」。
キムタクがここまで困惑したのは、方子さんの講演会に霊的、神秘的な内容が含まれていたからだとか。ジャニーズ側もそうした講演会はやめてほしいと要請したようだが、方子さんは“息子は息子、私は私”と取り合ってくれなかったようだ。
方子さんがこうした分野に関心を持ったのは7年前らしい。方子さんの自著「育みはぐくまれ」によると、52歳の時に行ったブラジル旅行で、病気を治す力を持つといわれた宣教師・フーベンス師と出会ったことがきっかけだったとか。方子さんが前に出てフーベンス師からパワーを頂くことになり、約5分後にフーベンス師が方子さんの肩をポンポン叩いた瞬間、その場に泣き崩れてしまったとか(情報元:週刊文春)。
そんな神秘的な体験が方子さんの人生の転機になったようだが、現在もそうしたスピリチュアルな活動を続けているようで…?
(以下引用)全国に4000カ所以上あるといわれている限界集落の再生を目指して、一般社団法人「ふる里再生協会」を創設し、会長に就任したのだ。
先月、会報の創刊号に登場した方子さんは「親子はそもそも仲良しさんではなく、あくまでも親と子。(中略)子供と仲良く過ごすのがよい親なんだと信じている人が多い。(中略)親としての自覚が足りず、子供からの反応を過剰に怖がる人が多い」「お金を持っているのが偉いのではなく、感謝を持っている人が素晴らしい」と持論を展開。
(引用元:日刊ゲンダイ)
“限界集落”とは「65歳以上の高齢者が、人口比率で住民の50%を超えた集落」のことで、「このような状態となった集落では、生活道路の管理、冠婚葬祭など、共同体としての機能が急速に衰えてしまい、やがて消滅に向かうとされており、共同体として生きていくための「限界」」だという(情報元:限界集落)。
当初はスピリチュアルな出来事に関心を持つ一主婦だった方子さんも、現在は活動の規模を拡大し、ふる里再生をテーマに掲げる団体の会長にまで就任したようだ。
詳しい活動内容や方子さんの持論については、会報の創刊号を読んでみないことには何とも言えないが、その行動には一本筋が通っているようですね。困惑しているというキムタクの芯の強さもまた、母親譲りなのかも。
【管理人からのお知らせ】2019/2/16
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