8月23日夜に芸能界引退を表明した元タレント・島田紳助氏(55)が、会見直後に元プロボクシング世界王者の渡辺二郎被告(56)に電話で連絡していたことが分かった。
渡辺被告は、紳助氏に指定暴力団の山口組幹部を紹介したとされている。いったいどんな言葉を交わしたのだろうか…?
(以下引用)紳助さんは、「最後の切腹」と自身が形容した23日午後10時から約50分間の引退会見を終えると、渡辺被告の電話を鳴らした。24日夕、知人の渡辺被告と連絡を取り合ったモッツ出版代表取締役の高須基仁氏が明かした。
紳助さん「会見はどうでしたか?」
渡辺被告「立派な会見だったと思う。本当に申し訳ないことになってしまった」
紳助さん「二郎さん。(二郎さんのことは)これっぽっちも、恨んでなんかいませんから」
紳助さんは会見で「十数年前のトラブルを20代からの友人A氏が暴力団関係者B氏に解決を依頼し知り合った」と説明していた。
(引用元:スポーツ報知)
島田紳助氏は会見後、渡辺二郎被告に「これっぽっちも恨んでない」と連絡を入れていたようだ。
紳助氏が起こした「十数年前のトラブル」とは、紳助氏が当時司会をしていた冠番組「紳助の人間マンダラ」(関西ローカル)での自身の発言について、右翼団体から猛烈な抗議を受けたことだという(情報元:井上公造芸能)。
この時、渡辺被告の口添えで事態を収めてくれたのがB氏だったようだ。
紳助氏がB氏に送ったメールは、大阪府警が2007年に渡辺被告を逮捕した際、押収した携帯電話の解析から判明したそう(情報元:井上公造芸能)。
吉本興業は8月23日の会見の際に、紳助氏の引退理由について「暴力団関係者との間に、一定の親密さをうかがわせる携帯メールのやり取りを行っていたことが判明いたしました」と説明しているので(情報元:井上公造芸能)、これらメールの存在が紳助氏を引退に追い込むきっかけになったとみられる。
ちなみにそのメールの内容を、なんと8月25日発売の「週刊文春」が「「黒い携帯メール」全文入手!島田紳助「芸能界追放!」本誌が掴んだ全真相」と題して報じている。
同誌はメールの内容のほか、紳助氏と暴力団幹部との具体的な付き合いについても触れているようだ。紳助氏はこの記事が出ることを知り、引退を覚悟したのだろうか。
続々と新事実が明らかになっているが、一方でまだ謎もある。
紳助氏は8月23日の会見で、B氏へ宛てた手紙や一緒に写った写真の存在を否定したが、8月24日には大阪府警が2005年にB氏の関係先を家宅捜索した際、紳助氏からB氏に宛てた直筆の手紙や、B氏と同席している写真が見つかったとの報道が出ている。
会見の冒頭で、紳助氏は「全て正直にしゃべろうと思っております」(情報元:スポニチ)と切り出していたのだが。まだ隠しておきたい何かがあるというのだろうか。
今後もさらなる新事実が明らかになるのか、引き続き注目を集めそう。
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※島田紳助さんの裏話は こちらからどうぞ。
【管理人からのお知らせ】2020/12/28
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