2012年に放送される大河ドラマは「平清盛」だが、NHKはこの時期に2年後の大河ドラマを発表するのが恒例になっているという。
それも一斉に発表されるそうだが、今年は6月12日付の朝日新聞だけが「13年の大河ドラマは新島襄の妻」と記事にして大騒ぎになったようで…?
(以下引用)記事によれば、2013年は、福島県出身で同志社大学を創設した新島襄の妻の八重がテーマだという。八重は会津藩生まれ。戊辰戦争における活躍で、「幕末のジャンヌダルク」ともいわれた女傑で、日清・日露戦争でも看護士として働いた。
NHKとしては13年の大河を震災関連プロジェクトとし、福島を舞台に考えたという。だが、NHK関係者が戸惑い気味に言う。
「通常、週末の発表はないし、翌13日が新聞休刊日というタイミングだから、関係者は大慌て。しかも、記事はドラマのタイトルがない不思議なものです。こんなことは異例ですよ」
また、「東日本大震災で当初の予定を急きょ変更」ともあるが、何を変更したのかが不明。
(引用元:ゲンダイネット)
その朝日新聞が報じた記事が、以下だろうか(↓)。
→ 【東日本大震災】NHK 2013年の大河ドラマは福島が舞台 同志社大創設者・新島襄の妻が主人公 急遽予定変更
(※情報元:黒マッチョニュース)
新島八重は「悪妻、烈婦、元祖ハンサムウーマンなどと呼ばれるほど明治の時代にあってエネルギッシュに生き、皇族以外の女性としてはじめて政府より叙勲を受けた先進的な女性である」という(情報元:ウィキペディア)。
被災地・福島にもゆかりのある人物だそうだが、普通は一斉に報じられるこのテーマをなぜか今年は朝日新聞だけが先陣を切って報じたらしい。朝日だけになってしまった理由が何かあったのだろうか。
いずれにしても、今後は正式なタイトルやキャスト、脚本家などの発表も含めて注目を集めそう。
ちなみに、2009年3月11日に放送された「日本史サスペンス劇場」(日本テレビ系)の中で「会津藩の女たち」と題して再現されたドラマでは、八重役を森三中・大島美幸が演じていたらしい。
八重がかなりパワフルな女性であることが想像できるが、主役ははてさて。発表を楽しみに待ちたい。
★関連記事- 綾野剛、「八重の桜」の打ち上げで泥酔!帰りに花壇を蹴り飛ばす“ご乱行”ぶり
- 綾瀬はるか、紅白歌合戦の司会に早くも内定?3年連続司会の朝ドラヒロインが外されるワケ!
- 西島秀俊、「八重の桜」で魅せた肉体美の秘密!“月5万円超”高級ジムで黙々とトレーニング
【管理人からのお知らせ】2019/4/20
※文字色が見えにくくなっていた箇所、リンク切れの箇所等を修正させていただきました。ご了承下さいませ。
まあ埋もれた人物を発掘するという点ではいいんですけどね
日本人として、恥ずかしい人ですね。(笑)
もしかして、外国の方ですか?