ドラマ「JIN―仁―」(TBS系)が絶好調の女優・綾瀬はるか(26)に、いま同情の目が向けられているという。
その理由は、あの木村拓哉(38)主演のドラマ「南極大陸(仮)」(TBS系、10月スタート)への出演が決まったからだという。でも、いったいなぜ…?
(以下引用)理由は木村拓哉主演の連続ドラマ「南極大陸」の出演が決まったから。1983年に高倉健主演で大ヒットした映画「南極物語」のリメークで、綾瀬は夏目雅子が演じたヒロインに抜擢された。
「『南極大陸』はTBSの開局60周年記念ドラマです。局は10億円以上の制作費を投じる考えで、視聴率は『華麗なる一族』以来となる30%超えを狙っている。撮影は2月から始まっていて、綾瀬は『JIN』がクランクアップしたらすぐに『南極』の撮影に合流します」(TBS関係者)
超大作のヒロインを射止めた綾瀬は羨望の的になってしかるべきだが、なぜその逆なのか。実は綾瀬が出演オファーを不承不承で受けた経緯があるからのようだ。
綾瀬と木村は09年に「MR.BRAIN」(TBS)でコンビを組んだ。木村はよほど綾瀬とウマが合ったのか、その後、フジの“月9”「月の恋人」と映画「ヤマト」でも相手役に指名。だが、綾瀬側がいずれも丁重に断ったという。キムタクとの“共倒れ”を懸念したためだ。
「芸能界ではすでに“キムタク神話”は崩壊しています。『月の恋人』のヒロインを選ぶ際は綾瀬だけではなく、宮崎あおい、佐々木希らも逃げたそうです。ドラマがヒットすれば木村の手柄ですが、コケれば女優に責任転嫁される。女優たちはそれを嫌っているのです」(芸能関係者)
(引用元:ゲンダイネット)
綾瀬はるかが、キムタクドラマのヒロインに抜てきされたようだ(5月11日現在、公式ページでは未発表)。制作費はTBS連ドラ史上最高という報道もあり、まさに歴史に名を刻む大作への出演となるが、周囲は綾瀬に対して同情的だとか。
というのも、最近のキムタクドラマは「ドラマがヒットすれば木村の手柄ですが、コケれば女優に責任転嫁される」傾向にあるからだそうで、女優側からすればヒロインとは名ばかりでリスクが高いということになるのだろうか。
キムタクドラマのヒロイン選びが難航したケースとしては、昨年放送の月9ドラマ「月の恋人〜Moon Lovers〜」(フジテレビ系、2010年5月〜)の場合もそうだった。
2009年11月17日発売の「週刊女性」によると、女優・宮崎あおい(25)が「月の恋人」への出演を断り、キムタク主演の映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(2010年12月公開)への出演も併せて断ったらしい。
芸能事務所関係者によると、宮崎は「よくも悪くも木村さんの作品といわれてしまうよりも、しっかりとした脚本やコンセプトで、作品づくりがができる環境での仕事を選んでいる」という(情報元:週刊女性)。
結局「月の恋人」では、篠原涼子(37)、リン・チーリン(36)、北川景子(24)の3人がキムタクの脇を固めることになった(視聴率が悪くても、ジャニーズ側から誰か一人を責められることはなかった?)。
その結果、視聴率は初回こそ22.4%のロケットスタートとなったが、第6話には13.4%まで落ち込むなど判断の難しい数字に。
はたして、今回の「南極大陸」はどうなるのだろうか。題材的には外れにくそうな気もしますが…。
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【管理人からのお知らせ】2019/4/20
※文字色が見えにくくなっていた箇所、リンク切れの箇所等を修正させていただきました。ご了承下さいませ。
キムタクが決められるはずないのに共演者を指名しているとか、逃げられてるとか。
製作費が高額だと強調し、目標視聴率や興行収入を勝手に高い数字に設定しておいて、コケた、神話崩壊だと騒ぎたてる。
ヤマトなんて公開前も公開後もネガキャンの嵐、それで40億は立派。
同じ制作費で同じ数字でも、他なら大ヒット拍手喝さいなのにね。
他に叩く奴が出てきてないってことか?
実績を考えたら、もっと大事にされてもいいと思うけどねえ。