4月20日に俳優・松山ケンイチ(26)が会見し、4月1日に女優・小雪(34)と結婚したことを報告した。
松山は小雪の魅力について「裏表がなくてストレートにモノを言うのでカッコイイ」と語ったが、そんな小雪の“カッコイイ”一面が垣間見えるエピソードとは…?
(以下引用)小雪が出演した香港・仏合作映画『ラスト・ブラッド』(08年)の中国・雲南省ロケを訪れた時だ。
筆者と顔を合わせた早々、小雪がプリプリ怒っていた。聞けば前日、主演の韓国女優チョン・ジヒョンがワイヤアクションの撮影を行った時、スタッフが勢いよくロープを引っ張って空中に持ち上げたため、彼女はクレーンに思いっきり頭をぶつけてしまったという。
ジヒョンは気丈に振る舞い、撮影続行となったが、小雪はスタッフの対応に異議を唱えた。
「打ったのは頭ですよ!病院に連れて行かないどころか、休憩時間すら設けなかったなんて、信じられないッ!」。
その後も小雪は、使用目的が明確でない写真撮影を拒否したり、天候悪化でスケジュールが変更になったことを説明に来ない監督に不信感をあらわにしたりと、気持ちいいほど感情をむき出しにしていた。
しかし実はコレ、初の合作映画という大作で、無理を重ねて激やせしてしまった4歳年下のジョヒョンをおもんばかり、あえて自分が矢面に立ったのだ。
『ラストサムライ』(03年)で米映画に出演経験のある小雪は、海外では主張しなければ撮影環境が何も変わらないことを知っている。
そんな小雪の心情を察したジヒョンは、すっかり“小雪姉さん”に心酔。小雪から体調管理や美容のためのアドバイスももらい、今でも頻繁に連絡を取り合う仲になったという。
(引用元:井上公造芸能「芸能ウラネタ」中山治美)
クールビューティーで落ち着いたイメージもある小雪だが、はっきりとした意見を言い放ったという珍しいエピソード。松山ケンイチの言う「裏表がなくてストレート」な一面が伝わってくる。
テレビで見せる印象とは幾分違うのかも。さらに、小雪には仕事に対してストイックな一面もあるようで…?
(以下引用)ちなみにその時小雪は、専属トレーナーを同伴し、撮影前後にはストレッチを欠かさなかった。食事にも気をつけ、街で野菜を買い込んではホテルの部屋で自炊していた。
そんなストイックな小雪の影響を受けたのか、松ケンは映画『ノルウェイの森』(10年)の取材で会った時、こんなことを言っていた。
「ただ題材を渡されて芝居して、寝ての繰り返しだとお芝居の経験値は積み上げられるが、人間の経験値は上がらない。これからは、休みの日に寝ているだけじゃなく、古い映画を観るなど、新しい知識を取り入れる作業もしなければ」と。
(引用元:井上公造芸能「芸能ウラネタ」中山治美)
松ケンは仕事の取り組み方から、日々の過ごし方に至るまで様々な刺激を小雪から受けているようだ。公私ともに尊敬できる最良のパートナーということになりそう。
松ケンいわく、子供については「できることなら早い段階で」とのことなので、大河ドラマの撮影が始まる頃にはオメデタの話が出る可能性もある。末永くお幸せに。
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【管理人からのお知らせ】2019/4/19
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かっこいいですね
気の強い女=悪
という考えもありますが
しっかりしている女=善
ですね