ここ数年、ドラマや映画の成績が振るわなかった女優・長澤まさみ(23)が、新CMをきっかけに人気を巻き返しそうだという。
長澤は4月から「ケイリン2011」と「ハイチオールC」の2つのCMに出演するが、どちらも大物演出家が関わっているそうで…?
(以下引用)4月から放送される競輪「ケイリン2011」のイメージキャラクターに抜てきされ、オダギリジョー(35)、大森南朋(39)とともにCMに登場。さらに「ハイチオールC」の新CMにも起用された。
CM業界が注目するのは2つのCMとも大物演出家が絡んでいることだ。
「競輪CMの方はクリエエティブディレクターとして人気CMプランナーの箭内道彦氏が関わっている。女優・南野陽子と結婚寸前までいったので有名ですが、作品は1年間を通して台本なし、リアルな肉声が展開する異例の作り方。
ハイチオールCのCMは映画監督の中島哲也氏が演出する。『告白』『下妻物語』『嫌われ松子の一生』で知られる中島氏だけに映画のワンシーンのような作品になるのは確実。両スポンサーとも長澤のために大物演出家をそろえて力が入っている」というのは広告代理店関係者だ。
(引用元:東スポ)
長澤まさみの2つの新CMが話題になっている。
まず競輪のCM「記者会見篇」は4月4日からオンエア中となっており、箭内氏の演出は台本なしで、演技はすべてアドリブのようだ。
1年間を通してのシリーズものとなりそうで、3人のアドリブ力に注目が集まりそう。
「ハイチオールC」のCMは、「頑張る人は輝いている」篇が4月10日からオンエア予定で、長澤は涙を流す迫真の演技をみせるようだ。
中島氏の演技指導は、「ジッと黙っている時に涙がこぼれるのではなく、流れの中で、何かをしている最中にふと涙が頬を伝うようにしたい」(情報元:エスエス製薬CMギャラリー)などと厳しいものだったようで、長澤の演技力が問われる作品になりそう。
ここ数年はドラマや映画で代表作がなかったという長澤だが、この2つのCMをきっかけに秋には浮上していきそうで…?
(以下引用)「5月に『岳』、6月には『奇跡』の2本の映画が公開されますし、8月にはパルコ劇場で舞台デビューもある。CMで、まだまだ主役でいけるという印象をつけて、映画と舞台で演技力を見せつけるという作戦のようです。もともとCMでは若手女優のトップ5には入っているので、うまく転がれば主役再び≠フ声が秋口くらいから入るようになるかも」(芸能プロ関係者)
(引用元:東スポ)
今年の長澤は、舞台にも挑戦するなど演技派路線になりそう。いい流れが続けば、秋ドラマでは主演作が期待できるかも。
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