嵐の5人が司会を務めた「第61回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率は38.7%と、前年の39%からわずかにダウンしたという。
一方で、SMAPは歌手別平均視聴率で全歌手中トップとなる48.9%を獲得した。ジャニーズ内の世代交代は、まだ許さない…?
(以下引用)さて、そんな「紅白」において、もっとも視聴率を取った歌手は大トリを務めた「Sマップ」で、関東地区では48.9%、関西地区では47.2%をマークした。
(中略)「元々、『Sマップ』はデビュー当時からそれほど期待は高くはなく、I島女史がほとんど1人で育て上げた事務所内でも“外様”のような存在。ジャニーズとしては、一刻も早くメリーK多川副社長らの覚えがいい“本流”の『Aラシ』にシフトチェンジしたいはずです」とは某スポーツ紙記者。
そんな中、大トリという恵まれた状況だったとはいえ、キッチリと結果を出したことは「Sマップ」にとって大きな追い風になるだろう。
(引用元:フラッシュ 「芸能デスクのイニシャル暴露コラム」)
「Sマップ」は「SMAP」、「Aラシ」は「嵐」になりそう。その「SMAP」と「嵐」は、近年になりよく比較されるようになった。
「SMAP」の平均年齢が30代後半となる一方で、「嵐」はCDが売れ、冠番組がゴールデン帯に進出するなど、一躍ジャニーズ内の覇権を握ろうかというポジションまでのし上がっている。
ジャニーズも過渡期を迎えたようだが、「紅白」では「SMAP」の健在ぶりが数字に現れたようだ。
大トリだったとはいえ、SMAPの歌手別視聴率48.9%は全歌手中トップとなった(嵐は43.0%。情報元:'10紅白歌手別視聴率)。
一方の「嵐」は、SMAP・中居正広(38)からバトンを受ける形で「紅白」の司会に起用されたが、番組全体の平均視聴率は38.7%と前年比で微減の結果に終わったようだ。
もちろん、今年は出演歌手が6組減ったことや放送時間が15分縮小されたことなど、視聴率への懸念材料が他にもあったことは確かで、それらを考えると健闘したともいえる。
その意味では両者がっぷり四つの活躍ぶりといえそうだが、「SMAP」陣営の動きは「紅白」の直前から目立っていたようで…?
(以下引用)「じつは本番前日に行われたリハーサルの際、当初『Sマップ』はフォトセッションも囲み会見も行わない予定でした。ところが、当日になってI島女史が急きょ『やりましょう』と言い出したんです」(同記者)
しかも「Sマップ」の会見後には、週刊文春や週刊女性、東スポら、これまで「Sマップ」にとってマイナスの記事を報じてきた“反ジャニーズ勢力”がいる中、自らも気さくに取材に応じていたという。
「I島女史にしてみれば、司会を務めて話題を独占している『Aラシ』に対する反撃の一手だったと思いますよ」(前出の記者)
(引用元:フラッシュ 「芸能デスクのイニシャル暴露コラム」)
「SMAP」の育ての親とされる「I島女史」は、ジャニーズ事務所の飯島三智氏になりそう(前出の「メリーK多川副社長」は、メリー喜多川副社長でしょう)。
「SMAP」の担当は飯島氏、「嵐」の担当者は藤島ジュリー景子副社長(メリー喜多川副社長の長女。メリー氏はジャニー喜多川社長の姉)だという話もあり、それぞれに思惑がありそう。
飯島氏はマスコミにも譲歩の姿勢をみせるなど、大トリを務めるSMAPのために異例の対応を取っていたようだ。
ちなみに「紅白」の直後は、「SMAP」が中居が司会を務める「CDTVスペシャル 年越しプレミアライブ 2010→2011」(TBS系)に出演していたのに対し、「嵐」は「ジャニーズカウントダウンライブ」(フジテレビ系)に出演した。
同じジャニーズにもかかわらず、わざわざ別番組に振り分けるあたり、やはり諸々の事情がありそうだが、今後も「SMAP」と「嵐」の活躍ぶりに注目が集まりそう。
合わせて読みたい→ SMAPと嵐、テレビ雑誌の正月号で壮絶“表紙バトル”!時代の流れは嵐?
※SMAPのニュースまとめは こちらからどうぞ。
【管理人からのお知らせ】2021/6/15
※文字色が見えにくくなっていた箇所、リンク切れの箇所等を修正させていただきました。ご了承下さいませ。
これで満足な反応?
別に落とし合いすることないでしょ
嵐は嵐、SMAPはSMAPで頑張ってんだから。
私は嵐好きだけどSMAPも好きですよ。
どっとも好感持てるし。
ファンどうしの争いは痛いw
アンチはいちいちコメしなくていい!