皇太子家の長女・愛子さま(8)の“不登校問題”が今なおもくすぶり続けていると、4月8日発売の「女性セブン」が報じている。
新学期がスタートする4月。クラス替えは、“この問題”に配慮して行われることになったそうだが…?
(以下引用)「愛子さまは、2年生の時と同じく”南組”ですが、クラスメートは入れ替わり、乱暴などしないような大人しい児童ばかりを集めたクラス編成になるようです」と、学習院関係者は語っている。
だが、幼稚園時代からとても仲の良い”大親友”が別のクラスになってしまうという…詳細は「女性セブン」で。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
愛子さまの“不登校問題”が明らかになったのは、2010年3月5日に開かれた宮内庁の定例会見だった。
愛子さまが3月3日から不登校となっており(3月8日には登校)、その背景に校内で何らかの“乱暴行為”があった可能性を示唆したものだった。
愛子さまは当初風邪でお休みになったようだが、回復後も登校に対する不安感を覚えた様子。
宮内庁は具体的な状況把握はしていないとしながらも、愛子さまと同じ学年に“乱暴”を働く複数の男子生徒がいるようで、そのことが影響しているようだとした。
これに対して学習院側も同日に釈明会見を行い、愛子さまに対する直接の暴力行為、あるいはいじめの存在を否定した。
そのうえで、愛子さまのご欠席直近の出来事ととして、3月2日に愛子さまが下校される際に隣のクラスの男子生徒が飛び出してきたことに触れ、そのすれ違いざまに怖い思いをされたのではとの見解を示した。
一方で愛子さまの学年には、物を投げる、廊下をすごい勢いで走る、大声を出すなどの行為を行う数名の生徒が問題になっていたことも認め、2009年の1学期にはクラス全体に注意を喚起し、3学期には状況が沈静化したため体制を通常通りに戻していたと説明していた(ここまで、情報元:産経ニュース)。
こうした一連の流れに対してネットなどでは、よくある子供同士のけんか、いじめの話を宮内庁と学校側が相次いで公表し、問題を大きくしてしまったのはいかがなものかと批判もあり、“騒ぎすぎ”、“犯人捜しはよくない”、“かえって愛子さまにプレッシャー”などの声も多く聞かれた。
結局、いろいろとモヤッとした状態で4月を迎え、新学期がスタートするようだ。クラス替えもいろいろと配慮の中で行われるようだが、本末転倒という気もする。
いくら皇室だからとはいえ、一般の子供たちにまじって強く育てたいと思うからこそ学校に通わせているのだろうし、なんだか大人が動きすぎた感もある(ただし、乱暴を働いたという生徒側が転校を申し入れたという話もあるそうで(学校側が引き留め、解決したとか)、全体のことを考えると妥当な配慮なのだろうか)。
せっかくの新学期。今後も大人の事情はあるにせよ、子供たちには余計な気を使わせないよう配慮してほしいところ。いきいきとしていた愛子さまの表情が、陰ってしまわないことを願う。
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【管理人からのお知らせ】2020/12/5
※文字色が見えにくくなっていた箇所、リンク切れの箇所等を修正させていただきました。ご了承下さいませ。
天皇・皇族だって同じ人間なのに、公務を担うというレールがしかれ、自分の考えを自由に述べる権利、職業選択の自由、プライバシー、海外に移住する自由など、国民が当たり前にもっている自由もないというのはかわいそうです。
戦前まであった華族・士族も廃止されたんだから、取り残された世襲的階級制度である皇室制度を廃止して、日本もアメリカとか韓国とか台湾みたいな国民が大統領を選ぶ共和国になるべきだと思います。
もちろんイギリスの王制にも反対です。『英国王のスピーチ』のジョージ6世は本人はイヤだったのに国王になったという世襲制では避けられない運命になったので、かわいそう、こんな制度早く撤廃されてほしいと思いました。