「人類最速の男たちを生で見られる!地球に生まれてよかったー」と芸人のモノマネのネタにもされる「世界陸上」(TBS系)の“名物キャスター”といえば、俳優・織田裕二(41)だ。
ところが、織田のこの熱い司会ぶりが、8月15日から開催される今年の「世界陸上」(ドイツ・ベルリン)では鳴りを潜めてしまうらしい。一体なぜ…?
(以下引用)「(前略)ただ、近年は『ショーアップが鼻につく』とか、『選手に(侍ハードラー≠竍燃える走魂≠ニいった)キャッチコピーはいらない』、『司会がうるさい』などと、派手な演出面に批判が少なからず集まっていたんです」
そんな流れのなか、日本陸連側がTBSと電通に対し、「有名選手のキャッチコピーを自粛してほしい」との申し入れをしたという。
「問題は、司会の織田裕二さんに対してもTBSの番組プロデューサーをとおして、『あまり過剰に煽(あお)らず、純粋なスポーツ中継として番組を仕切ってほしい』といったお達し≠ェあったことなんです」(同前)
(引用元:週刊現代)
「世界陸上」は、1997年のアテネ大会から今年のベルリン大会まで、実に7大会連続でTBSの独占中継となっている(情報元:テレビドガッチ)。
そのすべてでメインキャスターを務めているのが、織田裕二と中井美穂のコンビだ。
織田は、そのハイテンションぶりが有名で、お笑い芸人の山本高広らにモノマネされてしまうほど。
「地球に生まれてよかったー」は、実際には言っていなかったという説もあるが(山本による脚色らしい)、実際その他にも数々の名言が存在する。
(以下、世界陸上織田裕二さん発言集2007 2005より抜粋)
「あぁーあのクッキーみたいなメダルが早く見たい」
「えーチェルコサのあんな顔見たことない」
「きょう見ないやつはあほ!言い過ぎた」
(情報元:世界陸上織田裕二さん発言集2007 2005)
などなど、織田の地でいく進行ぶりはもはや定着した感がある。
親近感を持たせる反面で、“うるさい”という意見もあるようで、今回ついに日本陸連側から「過剰に煽るな」とお達しがきてしまったようだ。
侍ハードラー≠ニいったキャッチコピーにも自粛の要請があったらしいので、織田としてはその部分(選手の説明)をきっちりフォローし、落ち着いた言い回しで伝えていくことが求められそう。
今年は、初めて現地から中継するという織田。スペインは“情熱の国”と言われるだけに織田にピッタリな気もするが、はてさてどちらに転ぶか。
8月15日からの中継が例年と比べてどう変わっているのか、注目してみたいと思う。
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※織田裕二さんのニュースまとめは こちらからどうぞ。
【管理人からのお知らせ】2021/1/20
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別に織田さんはこの仕事しなくても痛くも痒くもないだろうし
こんにちは。ご訪問&コメントありがとうございます。
お返事が遅れてしまい、申し訳ございません。
織田さんにしては、悪気があってのことではないと思いますので、
難しいところでしょうね。どうなりますことやら・・・。
また気軽にお立ち寄りくださいませ★
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。