SMAPの中居正広(36)が、11年ぶりに“月9”主演するフジテレビ系ドラマ「婚カツ!」(4月20日スタート)が話題になっている。
番組スタート前のマスコミ向けインタビューでは、必然的に自身の恋愛観、結婚観を聞かれることが多くなっているという中居。核心に迫られるのを避けるためか、自ら経験談をぶっちゃけたようで…?
(以下引用)かなり前のエピソードらしいのだが、仕事を終え帰宅すると、当時交際していた女性の車が中居クン宅の駐車場に。大好きなナイター中継だけは独りで見たい中居クンは、自宅に戻らず、車を再発進させたのだか。
それ以来、彼女から「きょうは何時に帰るの?」と質問されると、19時頃終了予定にもかかわらず、「21時から21時半頃かな」と答えていたという。しかし、そんな中居クンももう36歳。友人や親類を含め、周囲で独身なのは自分だけになってしまい、恋愛や結婚について考えることも少なくないらしい。
「中学生ぐらいの男の子は下半身で恋をする。それが年齢と共に上に行き、心で人を好きになるのが20代後半。逆に女の子は、頭で恋をしていたのが、徐々に心に向かって下りていく。男女とも、心で人を好きになれる時が適齢期と言われる20代後半なのかな。僕はそこを過ぎ、すでに頭で考えるようになっちゃってるから(結婚が)難しいのかも」と自身の経験を踏まえ、語っていたそう。
(引用元:井上公造芸能)
彼女より「ナイター中継」を優先させるとは、さすが野球好きの中居(どうしても見逃せない試合だったのかも)。
それにしても「男女とも、心で人を好きになれる時が適齢期」は、なかなかの名言では。だとすれば、頭で考えるようになってしまった男(ドラマでは34歳の独身)が励む“婚カツ”とは一体どんなものになるのだろう。
いまの時代は、中居の言う「適齢期」を過ぎてまだ「未婚」という人も少なくないはず。「婚カツ!」は単なる30代の恋愛話というより、時代を反映した男女間の内部事情のようなものが描かれるのかもしれない(「Around40」や「ハケンの品格」的な匂い?)。
キャストも決まってきたようだ。中居のほかに、上戸彩、佐藤隆太、釈由美子、谷原章介、上田竜也(KAT-TUN)、小日向文世といった面々。公式ページもオープンし、上記のものとは違う中居のインタビューも掲載されているので、興味のあるかたはぜひご覧になってみては。
【管理人からのお知らせ】2018/12/27
※文字色が見えにくくなっていた箇所、リンク切れの箇所等を修正させていただきました。ご了承下さいませ。
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